1.はままつフラワーパーク会場
今日4月5日午前は、浜松市西区のままつフラワーパーク会場を孫と一緒に見物した。花と緑の祭典であり、「素晴らしい」、「来てよかった」というのが実感である。
今回の花博は、「浜名湖花博10周年記念事業・第31回全国都市緑化しずおかフェア」ということである。、
今だ、私には記憶に新しく、国際的な出展とモザイクカルチャーなど「浜名湖花博」で湧いたわいたあれから10年を振り返りながら、会場内の新しい取り組みを楽しんだ。
天気も良く、土曜日とあって会場はかなり混むと予想されたので、午前中に見物を終えてお昼には自宅に帰る予定で早めに車で出かけることにした。
午前 8時前であったが、会場入り口はすでに行列ができ、超人気が高いことに驚いた。時間を追って入場者が増えて、会場前の駐車場はもちろん満車、近くの浜松市平和清掃事業所の臨時駐車場から徒歩で会場入りする姿が多くなった。
期間は3月21日〜6月15日、本日からガーデンパーク会場が開幕となった。両会場とも時期をずらして少なくとも2回は出掛けることにしている。
2. 汽車型園内バスフラワートレン
小学3年の孫と一緒なので、まず「フラワートレン」で園内を一周することにした。
汽車型園内バスであるが童心に帰って乗った。結構いい眺めである。
普段夫婦で園内を訪れるときは、赤いフラワートレンと乗客をカメラに収めていたのに、今回はカメラの対象になっていい気分であった。
人はたまには、反対の事をやって見ると面白いことがある。先般も佐鳴湖公園の散策を普段と逆に回って見て眺めに新鮮さと新しい発見 があった。
3. 光、音と水の競演 大噴水
毎回興味深く眺めているが、今日も最初と最後の2回見ることにした。菜の花が盛りであり、菜の花と大噴水を組みみ合わせられないかとカメラで覗いて見た。
出来るだけ池のそばで見ることにした。大噴水のしぶきが風に乗ってきたが、これもまた一瞬のこと。
ここは、やはり 噴水に日光があたり虹が出現したときが一番迫力があるようだ。
4. 見晴らしの良い 観覧車
これも孫と一緒なので観覧車に乗ることにした。会場全体を見渡せ、遠くの風景も目に入り童心ににかえった。
日常生活では、細々したことで過ごしているから、たまには高いところから四周を見渡すことが必要だ。
ひと頃は、近くの山並みを登ったりしていたが、最近はそのような元気が無くなってきた。
肉体的には山登りも叶わないが、大所高所からものを考えること、見ることはいくつになってもできることが嬉しい。
5.スマイルガーデン
スマイルガーデンは、先般行われた静岡県主催の「花とみどりのパネルディスカッション」で基調講演をした吉谷佳子さんが手かげた庭園である。
150mのwボーダーガーデンをゆっくりと歩きながら興味深く見て回った.各種の花が配色され、次々と花が咲くように配置されている。
通路が斬新で、曲線美が生かされ印象的であった。通路と両側の花が調和しており、吉谷さんの考えが良く表現されいた。
6. 圧巻の桜とチュウリップ
会場の中で何と言っても、圧倒されかつ最も印象に残るものは、桜とチュウリップと言って良いであろう。