がんとの闘い(3) 膀胱腫瘍 

病状・手術内容の説明

10月9日主治医のから病状について説明を受けた。家内も立ち会うため一緒に行った。すでに左腎尿管全摘出術を受け、膀胱内の再発は承知していることなので、その後の諸検査結果を淡々と受け止めた。

 10月25日に入院、28日経尿道的膀胱腫瘍切除術を受けることとなった。

先生から病状、何もしなかった場合に予想されるの経過、目的、内容、注意事項、合併症・偶発症、他の方法等について説明を受け、確認書に署名した。同席の妻も署名した。また、手術の同意書にも署名した。

 早速、入院申込書を提出し、「入院のしおり」に基づいて詳しく説明を受け、すべての入院手続きを終えた。

がんとの新たなる闘い

 いよいよがんとの闘いが始まったことを心の中に焼き付け、がんを克服する決意を新たにした。

 今日は朝から入院間の処置事項等を処理した。あらかじめこのことは承知していたので、行事参加等の約束はすべて解約し了解してもらった。シニアクラブ、花の会等代表者として入院療養間できる限り迷惑をかけないようしたいと思う。

 個人的な事柄で迷惑をかけないように心掛けてきたが、この難局を少しでも迷惑をかけないで切り抜けたい。 

入院間の理解協力

 高齢者の団体の場合、多少の違いはあれ大部分の役員が持病を持っているものである。持病と上手く付き合いながらその役割を果たしているものだ。若手の集団と違っうところは、勝手に辞任したり、急なバトンタッチが容易でないことである。

 幸い役員の皆さんにも状況を説明し理解協力をいただくことができた。有難いことである。入院間のことについては、役員の皆さんに助けてもらうことにした。