神原町花の会・花美原会(51) 花協同活動

 花協同活動

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 《 10月6日 色鮮やかなポチュラカを前に作業終了後記念撮影、相佐末吉神原町自治会長を参加された。》

 

 コスモスの整理

 浜松市西区神原町(かみはらちょう)の神原町花の会・花美原会(かみはらかい)は、10月5日(土)・6日(日)の2日間、協同活動によりコスモス畑の整理を行った。

 花いっぱい区域の面積1,500㎡のうち1,000㎡をコスモス畑に充当している。

両日とも午前8時から約1時間半、1日目は9名、2日目は15名が参加して概ね作業目標をこなした。1日目は曇りで作業がしやすかったが、2日目は秋の日本晴れに恵まれ過ぎて大汗をかいた。

 コスモスの整理は,コスモスを引き抜き土を払う人、引き抜いたコスモスを一輪車に乗せてら集積所に運ぶ人、管理機で花畑を耕す人と分担し合って作業をした。

 作業は毎年同じ作業をしているので、効率よく進行したが、手作業主体であるためコスモスの幹が育ち過ぎて引き抜くのにかなり力を必要とした。

 協同活動のよいところは、集団で作業をすることである。「数は力なり」のごとく、集団で行動すると作業効率が倍加し、時間が短縮でき、作業自体が楽になることです。

 

花と緑のあるまちづくり

 花協同活動は、「住み良いまちづくり」であり、町民有志が集って楽しく作業することにしている。10月末にはポピ-の種まきをし、来年春には住宅地に囲まれた花畑がポピ-で一面を飾ることになる。

 「住宅地における花と緑のある景観づくり」が現在の目標です。四季折々いつでも花と緑のある神原町を作りたいとの思いで協同活動を終えた。

 コスモスは多くのメディアに取り上げられ、多数の皆さんに観ていただき、その役割を十分に果たしてくれたように思う。花期の中間以降、毎回無料の花摘み体験を行っているもので、皆様に2倍3倍も花を楽しんでいただこうとの企画です。

 コスモスも生きもの、その役目を果たしてくれてありがとう。多くの方が、摘んだ花束を手にして喜んで下さった。

 

協同作業風景

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《 10月5日 1日目 大量のコスモスもコツコツと作業を進めると空き地が広がり、作業効率も上がった。土曜日りため仕事の関係等から9名であったが、皆よくやりました。コスモスを引き抜くだけではなく、付いた土を払う作業を丁寧に行った。》

 

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《 10月6日 2日目 大量のコスモス整理も残り少なくなって、皆気分が軽やかになる。整理をしたコスモスは約50m離れた集積所に積み上げて堆肥にすることにしている。「住宅地の花畑」であることから花畑には雑草を生やさないことを目標をにしている。また、通路も花畑と同じとの考えが今回も貫き通せたようだ。》

 

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《 10月6日 2日目 約20日間コスモス、マリ-ゴ-ルドの無料花摘みを行ってきた。花蕾のついたコスモスを整理するのはもったいないが、次期の種まき準備等のスケジュ-ルから整理を決断した。

 昨日夕方も三人連れのご家族が訪れた。ポピ-と黄色いマリゴ-ルドを摘んで帰られた。毎回常連の来訪者とのことであった。

 特に、おばぁちゃんは黄色のマリゴ-ルドが好きとのことで、花束を抱えながら「ありがとうございます」「ありがとうございます」と何度も何度も丁寧に笑顔でお辞儀をされて帰って行かれたのが印象的でした。》