どこにでも見られる風景であっても、何十何百という花の点と点がつながれば素晴らしい景観となる。花壇の帯と帯がつながればさらにすばらしい。
花のあるまちなかはそこに住む人々のやさしさを感じさせてくれる。
現在はぞれぞれに共通の考え方や統一性は全くないが、「まちなかに花と緑の景観づくり」の意識や考え方が理解され定着するようになれば、将来に明るい展望が開ける。
町内には2本の開水路がある。開水路の住宅寄りのわずかの空間を利用して花があると開水路沿いが明るくなる。神久呂協働センタ-通りを探訪したら各家庭の独自のアィディアがあった。
《 神原町の新村さん、ネットを利用してアサガオを咲かせる。思いもよらぬアイディアで季節感がある。開水路も適当に水が流れており環境美化に役立っている。》