神原町シニアクラブ(102) シニアクラブ浜松市輪投げ大会の初出場

 10月4日第52回シニアクラブ浜松市輪投げ大会が、100チーム参加し可美公園総合センタ-で行われ、神原町シニアクラブ(神原会))は初出場した。

    毎年春、秋の2回の大会は今回で52回であることから26年の歴史を刻んできたことになる。大会は、長年の運営実績をもとに整斉円滑に運営されていた。

    神原町シニアクラブ(  神原会)は、2個チ-ム(1チ-ム6名)が初参加し、研修員を会わせて14名が会場に出かけた。 初めてであることから大会の運営・実施要領・参加要領・雰囲気などを学習し体験することを重視した。

   初参加にあたって、会員には、クラブ会長として、できる限り多くの会員が選手として参加すること。各人は成績を気にしないでいろいろなことを体験すること。今回の成果を次につなげていくことを強調した。全てが初めてのことで、緊張の中にもベストを尽くし、得難い経験をすることができた。全員満足気であった。

 他のチ-ムの状況を見て、年齢や体力などに関わらず、着実に得点を重ねる様子を目の当たりにし、どのスポ-ツに共通する一に練習、ニに練習、三に練習と研究心・向上心・競争心が求められていることを再確認した。

    これを機会に、毎週水曜日を練習日とする「水曜会」を立ち上げて、ロコモを取り入れて「水曜会サロン」を立ち上げたいとと話し合っている。

    新しいことを始めるには、様々な困難なことがあるが、固い決意のもと障害を乗り越えて一歩前進した。

全般の成績、チーム及び個人の優勝等は次回触れることとする。

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《 シニアクラブ浜松市浜松市老人クラブ連合会会長藤田かつ太郎氏が大会開催の意義等について挨拶された。 》

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《 大会運営の役員 》 

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《 輪投げ大会参加 チ-ム 》

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《 副会長片桐通之氏から大会運営・競技上の注意事項等の説明が行われた。 》

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 《 参加者全員ラジオ体操で体をほぐした。 》

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《 輪投げ大会は、浜松市可美公園総合体育館において、各チ-ムが日ごろの練習の成果を競い合った。好得点や好プレイが連続するといたるところでは時折ドヨメキと歓声が上がった。 》

元自衛官の時想(25)「 第15回 国民の自衛官」に選ばれた隊員及び部隊の横顔(4)

    毎年、防衛省自衛隊の各専門分野での地道で顕著な功績を顕彰する「 第15回 国民の自衛官」は、素晴らしい事業であり、OBの立場から見ても今も昔も変わらぬ自衛隊の実相を的確にとらえており、説得力があり、いつも爽やかな記事に感動している。

 また、選ばれた隊員及び部隊の透徹した使命感・旺盛な責任感・どんな困難な任務でもやり遂げる実行力と優れた指揮統率・部隊運営・部隊能力に共感するものである。フジサンケイグループが数あるメディアで毅然として顕彰事業を実行していることが素晴らしい。表彰式は、10月11日に行われる。

産経新聞記事 出典

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《 新分野の高度な機内医療で活躍した矢嶋1佐が登場した。小牧基地における航空機動衛生隊の新偏と機動衛星ユニットは広く知られるようになった。航空機動隊は、平成18年10月に編成された航空自衛隊初の部隊である。機動衛生ユニットという専用のコンテナを搭載、ユニット内には医療器材を装備し、患者の継続的な医療監視を行い病態の急変に対応できる医療活動(高度な機内医療)を行う。医官1名、看護師1名、救急救命士1名、管理要員(衛生幹部)1名の計4名で1チームを構成し、機動衛生ユニット1ユニットに1チームで対応しているといわれている。現場近傍地域では十分な医療を受けられない重篤な傷病者を航空自衛隊の航空機を使用して搬送し、より高度な医療を受けられることにより救命率の向上を図ることを目的としている。着実に活動実績をあげている。  》

 

 

元自衛官の時想(24)「 第15回 国民の自衛官」に選ばれた隊員及び部隊の横顔(3)

    毎年、防衛省自衛隊の各専門分野での地道で顕著な功績を顕彰する「 第15回 国民の自衛官」は、素晴らしい事業であり、OBの立場から見ても今も昔も変わらぬ自衛隊の実相を的確にとらえており、説得力があり、いつも爽やかな記事に感動している。

 また、選ばれた隊員及び部隊の透徹した使命感・旺盛な責任感・どんな困難な任務でもやり遂げる実行力と優れた指揮統率・部隊運営・部隊能力に共感するものである。フジサンケイグループが数あるメディアで毅然として顕彰事業を実行していることが素晴らしい。表彰式は、10月11日に行われる。

産経新聞記事 出典

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 《 「危険を伴う救助任務は、本人だけではなく家族をも助ける」という海自のレスキュ-の神髄を後輩に継承する烏山3尉の活躍や使命感の根源には、20代のころ救助した米軍操縦士の幼い娘の感謝状の話は胸を打つものがある。自衛官の透徹した使命感と任務遂行の根底には、個々の隊員の胸に秘めた思いがあるものである。》

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《 空自救難員として、「可能な限り命を助けたい」という信念、「隊員一人一人にそれぞれの家族がいる。誰にも死んでほしくない」、危険かつ熾烈な現場で数えきれないほどの人命救助に当たったプロ中のプロの藤田空曹長、空自の救難の神髄を継承すべく後輩の育成に精進、使命感に燃え、確固たる信念をもって部隊の屋台骨を支える上級空曹の姿がある。》

元自衛官の時想(23)「 第15回 国民の自衛官」に選ばれた隊員及び部隊の横顔(2)

    毎年、防衛省自衛隊の各専門分野での地道で顕著な功績を顕彰する「 第15回 国民の自衛官」は、素晴らしい事業であり、OBの立場から見ても今も昔も変わらぬ自衛隊の実相を的確にとらえており、説得力があり、いつも爽やかな記事に感動している。

 また、選ばれた隊員及び部隊の透徹した使命感・旺盛な責任感・どんな困難な任務でもやり遂げる実行力と優れた指揮統率・部隊運営・部隊能力に共感するものである。フジサンケイグループが数あるメディアで毅然として顕彰事業を実行していることが素晴らしい。表彰式は、10月11日に行われる。

産経新聞記事 出典

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 《 不発弾処理隊員が研修中に人命救助し、国民の安全を守った。こうした行為を通して、常に緊張感をもって危険な任務に挺身している不発弾処理隊の真の姿が知られることは意義深いものがある。全国どこの地域でも工事中に不発弾が見つかり、撤去作業間、地域住民の避難、新幹線等交通機関の休止の事案が報じられる。》

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《 陸海空を問わず、曹長クラスの自衛官の多くは、地域社会において部隊任務を遂行しながら地域社会のリ-ダ-として活躍している。天摩海曹長伝統芸能の親方として組の指揮統率・運営を担い、地域の文化を伝承する中心的な役割を果たした。まちの名士は、隊の名士でもある。こうした人材がゆるぎない部隊活動の基盤を支えている。》

浜ちゃん日記  平時と有事の両面の備えと緊急対処

    人間の身体と同じで、電子機器も調子が悪くならことがある。ここ数日パソコンの調子がよくなかった。私ごときのブログであるからなんの支障もないが、一番困ったことは、パソコンでのシニアクラブ関係の申請書類であった。

   申請報告書の様式は事細かに決まっており、手書きで済ますこともできるが、添付資料の大部分はパソコンからデータを引き出さなければ処理できない。こうしたこともあるので、普段から所要のデータ資料を手元に保存していたので、再整理し時間はかなりかかったが、両面作戦で対処し完了した。書類の提出期限があったことから、クラブの代表として責任をもって処理する必要があるので全力投球で対処した。 久しぶりに胃が痛む思いがしたが、四苦八苦しながらも何とか乗り切った。

     物事は常に二つのことを考えて、対処するしかない。平時と有事の両面である。有事という言葉を、戦争とか、非常災害など大上段に構えた事柄ではなく、言葉の綾にとらわれず、ごく普段の生活の中での出来事で、いつもと全く違ったことが起きたり、直面した場合をその範疇に広くとらえて入れてもよいではなかろうか。

 こうしたものの考え方で物事を考えたり、備えていくと、生活の中に物事に対する用心と緊張感、ことが起きたらどうするかをしっかりと決めておく必要があることがよくわかる。

    現下の衆議院の解散と選挙も同じで、「常在戦場」「備えあれば憂いなし」「災害は忘れたころにやってくる」「油断大敵」などは常に生きている言葉である。世界情勢、政治・経済・社会の変動から、自分の健康・体調に至るまで平時と有事の両面への備えが必要であることが分かる。

 何事も当たり前と考えがちな自分に対して、パソコンの不調から生じたでき事は私に警告を発したようだ。