神原町花の会(花美原会)(291) 第27回全国花のまちづくりコンク-ル・「花のまちづくり優秀賞」入賞

1.第27回全国花のまちづくりコンクール・「花のまちづくり優秀賞」入賞

   本年度、第27回全国花のまちづくりコンクールにおいて、神原町花の会(花美原会)は、「まちづくり優秀賞」の一つに選ばれました。表彰式は10月26日(木)に東海大学校友会館(東京都千代田区)において開催されます。過去2回の奨励賞に次ぐ、栄えある入賞で会員一同喜んでおります。

 神原町花の会(花美原会)の全国花のまちづくりコンク-ル受賞歴は次の通りです。

区 分

名  称

審査対象期間

応募回数及び年度

受賞年度及び受賞内容

全 国

全国花のまちづくりコンク-ル

1年間

(前年7月~6月)

5回 

22年(初回).23年.

24年、27年.28年

*活動内容の充実のため25~26年応募せず

団体部門

22年度20回努力賞(若葉賞)

23年度21回奨励賞

27年度25回奨励賞 

29年度27回優秀賞

 2.第27回全国花のまちづくりコンク-ル入賞状況

 第27回全国花のまちづくりコンク-の応募者数、受賞名及び件数は、事務局日本花の会ホ-ムぺ-ジによると、次のとおりです。

応募者数
1,851件

市町村部門

団体部門

1,634

個人部門

147

企業部門

66

《 全国花の会ホ-ムぺ-ジから転載 》

3. 花のまちづくり優秀賞の受賞理由  事務局日本花の会ホ-ムぺ-ジ出典

花のまちづくり優秀賞 推進協議会長賞    

神原町花の会(花美原会かみはらかい)(静岡県浜松市) 《団体部門》

写真:神原花の会

(花美原会)

町の誕生50周年を機に住民が「神原町まちづくり構想」をつくりました。この構想の中で「花と緑の町づくり」が謳われ、2007(平成19)年に会をつくり活動が始まりました。

当初は町会の活動と連動したこともあり、休耕地を利用した大面積の花畑や花壇を作りましたが、5年目からは場所と体制を集約して、現在は1,500㎡の「花と緑いっぱい区域」で、40人の会員が花畑や花壇づくりをしています。

四季絶えることのない花が町の一角を彩り、地域との一体化を常に意識した活動は、会の目的である「ボランティア活動により花と緑いっぱいの笑顔あふれるまちづくりを目指すとともに、協同活動を通じて町民相互の親睦と融和を図る」を実現させており、今では会の活動がまちづくりの中核と推進役を果たしています。自発的なこの活動は花のまちづくりの原点ともいえ、市民活動の手本ともいえる素晴らしい活動として高く評価されました。

《 事務局日本花の会ホ-ムぺ-ジから転載 》

神原町花の会(花美原会)(290) 花協同活動によるコスモス畑の整理

 10月1日・日曜日午前8時から2時間、15名が参加し、コスモス畑の整理を実施した。年間の花協同活動の中で最も厳しい作業はコスモスの整理作業である。コスモスの幹を一本ずつ手で抜き土を落とす作業であることから、幹が太く長くなってくると根がしっかりと張るようになるので抜くのに力が必要であることと地面が乾燥しすぎると抜くのに手間がかかることになる。

 過去の経験から最も効率的に作業を進めたが、基本的には人力であることから最低10名以上の参加者がいると組織力・団結力を発揮して効率的に処理することができる。キバナコスモスは、手抜きが困難であることから後日処理することとした。

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《 作業前にもっともよいコスモスを花摘みして、コスモス撤去作業後に花摘みに訪れた方のために 、バケツ5個に水をいっぱい入れて切り取ったコスモス花を用意した。作業が終わって間もなく、2組の家族が車で訪れ切り花をプレゼントした。》

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《 コスモス花木を手で抜く組と集積場所に運ぶ組を分かれて作業を行った。山のようにつまれたコスモス花木も半年後には幹だけが残り自然に帰っていく。》

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《 花畑は前列と後列のキバナコスモスだけを残して全部整理した。》

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《 手間のかかる作業であったが、皆で力を合わせ協同作業を終えて写真撮影した。》

神原町花の会(花美原会)(289) 本日でコスモスの無料花摘みが終わります

   本日で無料花摘みが終わります。10月1日・日曜日朝8時からコスモスの撤去整理を行います。今朝も花畑の様子を確認しましたがコスモスが咲き誇っていました。どうぞご家族でコスモス花摘みをしてご家庭でさらに楽しんでください。

1.今朝の花畑の風景

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 《 9月30日 朝の神原町花畑の表情 晴天の中コスモスが静かしっかりと輝いていました。明日は全部整理します。》

 コスモス花畑の無料花摘みについて、丁寧な説明と情報が満載されていました。一度開いてみてください。

ON-MO PLUS(オンモプラス)

3.日本農業新聞記事「コスモス憩いの場」

f:id:y_hamada:20170930082826j:plain《 平成29年9月20日・日本農業新聞の記事の切り抜き 出典 》

浜ちゃん日記  深まり行く秋の早朝と夕暮れ

 ここのところ忙しい日々を過ごした。諸行事が詰まっていたせいであろうか。昨日は朝5時に起きて、自転車をこいで「花だより」を配った。スタ-トしたころはやや薄暗かったがすぐに明るくなった。日の出の風景は素晴らしいものだ。鳥たちはねぐらから活動の場へ移動する。初秋は空気もよくすがすがしい気持になる。会報配りで動き回っていたらいつの間にやら、1時間30分ほど経ち程よい運動をしたことになる。

 夕方に花畑を訪れると、これまた素晴らしい風景が展開する。空を仰ぐと三々五々鳥たちがねぐらに帰っていく。じっと耳を澄ませるとた虫の大合唱である。移り行く季節の変わり目が肌で感じられる。

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《 朝の風景 》 

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《 夕暮れの風景 》 

神原町花の会(花美原会)(287) 咲き誇るコスモスとのお別れ

 神原町花の会(花美原会)の管理するコスモス畑も今月末には花摘みを終了し、来月早々に撤去整理をすることとしている。約1月間にわたって花摘みなどで楽しんでいただいた。まだまだ整理をするには惜しいが次の作業に進んでいくにはどこかでけじめをつける必要がある。

 一番後ろのひまわり群も整理を完了した。昨日は子供たちが思い切りコスモスの花摘みをした。終盤になると、常連の人たちは仲間と一緒に訪れて花摘みを楽しんでくださった。花摘みは最初もよいが、花摘みをして持ち帰り自宅で水差しで楽しむには最後の時期の方がじっくりと楽しめるものだ。気に入った色合いのものを思い切り幹の部分からハサミで切り取って帰ることができるため、水の吸い上げもよく長持ちするからである。

 10月1日午前8時から花協同活動を開始する。撤去整理作業が終わってから訪れる方が数組はある。したがって、バケツに水を入れてコスモスの切り花を多少は用意することにしている。

 花畑は、整理後、1か月間休ませて、その間、管理機による土お越しを数回繰り返し、苦土石灰散布や牛糞入れなど土壌改良を行って、11月上旬にポピーの種まきを行う計画である。

 花いっぱい区域におけるコスモス花などが、その役割を立派に果たして整理段階に入ると寂しい気もする。万物はじまりがあればおわりがあり、また、終わりは始まりでもある。

お別れが近付いたコスモス畑

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《 コスモスは、気に入った花色を選んで摘み、腕にいっぱい抱えて笑顔で帰って行かれた。》

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《 9月27日撮影、子供たちも花摘みを思い切り楽しんだ。今年も 咲き誇るコスモスとのお別れの時期が迫ってきた。》

浜ちゃん日記 四苦八苦のパソコン操作

 ブログを書くこと自体は、書きたいことが山ほどあるので材料にさほど困らないが、プログラミングなどの理解が不足しているため、入力されたものが別の形になってあられれてくるとさあ大変ということになる。

 昨夜寝る前に、翌日午前中は花畑の作業を予定していたので、編集オプションを使って、予約投稿して枕を高くして眠った。朝目覚めてから念のため確認してみたら内容の大部分は消えて数字の羅列が続いていた。早速編集の経歴機能を使って元の通りに直したと思ったら、同じ状況の発生となった。何回か繰り返したが復元できなかったのであきらめて、ゆっくり作り直すことにした。

 パソコンやスマホなどを取り扱うにあたって、本当のところ十分に素養と機能的なことが理解できていないところに起因していることに他ならない。周囲を見渡して歳の割には挑戦するだけでも良しと自分を慰めた。