浜ちゃん日記  年度末の気分転換

    年度末となると、団体の規模にかかわらず、一年間の事業実施報告、収支決算報告、さらには新年度の計画と予算計画の立案がある。シニアクラブも同じである。

 こうしたことから確実に処理していくことにしていることから3月下旬は忙しい日々を過ごしている。その合間に気分転換のため浜名湖の湖畔を眺めると気分が安らぐものがある。わが家から車で10分もあれば浜名湖湖畔に行けるからだ。

 子供のころは日本海のそばで育ったので、大海はさらに好きである。遠州灘に出ていくと潮のにおいと海岸の散策は気分を高揚させてくれる。

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《  浜名湖湖畔の係留された船 》

 

 

神原町花の会(花美原会)(236)  春を迎えて花協同活動の開始

 桜の開花宣言が行われた。神原町花の会(花美原会)が管理する花畑・花壇のの草花は遠州の寒風をもろに受け春の到来を待っていた。冬場は協同活動を休止していたが本格的に活動を始める。

    春の到来は、草花が一番早く知らせてくれる。

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 《 29.3.22発行の神原町花の会(花美原会)の「花だより」 》

 

浜ちゃん日記   家庭における国旗の掲揚

   去る3月20日は春分の日国民の祝日であるからわが家の玄関に国旗を掲げた。国旗は新しいものにした。わが家では、国旗は晴天用と荒天用として二旒を保持しているが、国旗の一つは日の丸の鮮明さが少し褪せてきたので、先の建国記念日に新調した。

 かって、自衛隊で勤務した時は、課業開始は国旗の掲揚で始まり、国旗の降下で課業終了となった。基地当直幹部に上番の折は、国旗の掲揚・降下を指揮監督したことから国旗の取り扱いは、一般より習熟していた。

     子供のころ村々の家庭の軒先に掲げられた国旗が、いつの間にやら町中から消えて久しいが、祝日には、国旗が各家庭の軒先に掲げられるようになった時が普通の国になったと言える時であろうと思っている。

   ネットでチェックしてみたら、国旗についての豆知識がのっていたのでその一部を紹介しよう。

1.国旗についての豆知識

一般財団法人日本研究所 ヘームページ 出典

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一般財団法人日本研究所は、うるわしい日本文化を研究・発表するとともに、国旗掲揚を推進しています

  ・問 国旗はいつ掲揚し、降納すればいいのですか。

     ・答 国旗は、日の出(始業時)に掲揚し、日没(終業時)に降納するのが宜しい  

      でしょう。

  • 問 国旗が汚れてしまいましたが、そのまま掲揚してよいですか。
  • 答 国旗は、国や国民を表象しているので、汚れていたり,破れたりしているものはふさわしくありません。新しいものと交換いたしましょう。なお、汚損した国旗は、ゴミ収集などには出さず、非公開の場所で焼却するのが望ましいでしょう。
  • 問 雨が降っていますが、国旗は掲揚しても宜しいですか。
  • 答 悪天候の時は、外には揚げないようにしましょう。
  • 問 国旗はどう数えますか
  • 答 日常、国旗を手にその数量を1枚、2枚と数えます。しかし、正しくは1流、2流と数えます。旗の助数詞は「流」なのです。ただ、「流」の元の「偏」は「さんずい」ではなく「方=旒」です。「流」では本来の意味が損なわれます。

 2.日本の誇り「伝えよう日本のこころ

   静岡県隊友会(当時の会長今村昭八氏)において、平成11年に「日本の誇り」と題して、「伝えよう日本のこころ」について、内容のある立派な小冊子を作成したことがある。その中に、国旗、国歌、富士山、桜、梅干しが取り上げられた。

 「国旗」について、少し触れてみよう。

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❶ 国旗及び国歌に関する法的根拠     

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❷ 国旗とは

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《 平成29年1月1日 遠州灘海岸において、初日の出を迎えた。太陽をかたどった日の丸は簡明で分かりやすく親しみやすい。また、神秘で敬虔な気持ちにさせるものがある。》

浜ちゃん日記  大空に描かれた雄大な虹

  今日は朝から小雨が降り続いていた。夕方になって霧雨の中に太陽が輝くようになった。シニアクラブのロコモトレ-ニング関係の 書類の整理に没頭していたら、夕食準備中の妻が虹が出ていると知らせてくれた。

 戸外に出てみると、大空にダイナミックに7色の虹が描かれていた。あまりにも範囲が広く大きな虹でデジカメに収まらないほどであった。性能の良い広角カメラでなく残念であった。

 2年ぐらい前はしばしば天空に描かれた虹を見るとがあったが、最近は珍しかった。自然界の創作はダイナミックである。先般の太陽柱といい自然界は素晴らしい色彩を見せてくれる。 

❶ わが家の付近から見た虹

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 《 平成29年3月21日17:37ごろ浜松市西区蒲原町から見た虹 》

❷ 3月22日新聞朝刊の記事

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《 3月22日静岡新聞朝刊の記事  》

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《 3月22日中日新聞朝刊の記事  》

 

 

 

浜ちゃん日記 精進と主体性から見えるもの

   カラオケが好きなので、のど自慢のような番組を観ることが多い。今晩のNHK「のど自慢チャンピョン大会2017」は家族で楽しんだ。

    全国3万7615組なら選ばれ頂点に立った14人であった。誰がチャンピョンに選ばれるか、優秀者はどなたか、自分なりに採点して見た。

    結果は、自分の採点した通りであった。その背景を考えて見ると、30年近くカラオケをやっており、ある程度聞く耳が肥えてきたという事であろう。歌の基本と歌に心があり、個性がにじみ出て、感動を与えるものがあるかであった。

    同じことが言えるのは、軍事、安全保障関係の事柄でも言える。長年航空自衛隊で歩んだ、精進してきた分野の軍事知識・経験・分析能力などから理解・判断すると意外に多くのことが見えてくるものである。

    こうした視点で、話題のニュースはもとより新聞記事・解説など考察しながら視聴したり熟読していくと色々と見えてくるものがある。ニュース・紙背を読む態度で臨むと結構時間を忘れるくらいだ

    地域の話題などはどこのテレビ・新聞でも良いが、思想・主義・主張・立場が絡らむ事象・事案などば二つ以上の情報・資料を検分することにしている。要するに主体的に物事を見てみると、何が問題か、事の本質・核心に迫ることが出来るからだ。

    こんなことを考えていたら良い1日であった。

 

     

    

浜ちゃん日記 1・1・1運動と花川運動公園の散策

    浜松市おいては、1・1・1(イチ・イチ.イチ)運動の旗竿やチラシを見かける。

一週間に一回以上、一つのスポ-ツをしようと市民への呼びかけである。

 浜松市民一人ひとりが、スポ-ツ文化都市の一員として、やらまいか精神をもってスポ-ツを゚自分のものとすることは素晴らしい活動である。

 高齢者の場合、シニアクラブでは1・1・1運動を「一日に一回、何か一つ、軽い散歩・体操など体を動かすことを提唱している。また、この運動のように。一週間に一回、ロコモトレ-イニングに参加する活動を進めているところである。

 今日はゆっくりとした日曜日、午前、妻と孫、犬を連れて、浜松市西区の花川運動公園に出かけて見た。毎度のことながら。花川の両岸に広がる花川運動公園は素晴らしい環境である。運動施設ゾ-ン、自然散策ゾ-ン、多目的利用ゾ-ンがあり、一番のお気に入りは自然散策ゾ-ンである。今日も花川の両岸を歩いてみた。ゆっくりと歩いたが程よい距離であった。

 河津桜は終わりであるが、4月の桜、5月のつつじなど楽しめる。次の機会が楽しみである。 

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《 1・1・1(イチ・イチ.イチ)運動のチラシ 》

 

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《  花川運動公園の案内パンフレット 》

 

浜ちゃん日記 忙しかった後はのんびり

   後期高齢者の生活の良いところは、忙しい日々を過ごした後には、のんびり休養できることであろう。のんびり一本でなく、緩急の交差があるところがよいのかもしれない。

 昨日午後は創設期の自衛隊自衛官について調査研究している神戸学院大学 現代社会学部 准教授.松田ヒロ子氏の聞き取りに協力した。昭和の30年~40年代を中心に自衛隊勤務で経験したこと、地域社会との関係など質問に対して忌憚のないところを話した。今後、ますます活躍されて、優れた研究者として、立派な研究成果を発表されることを期待しています。

 今日午前は、東部写楽会の合評会に参加して、地域の生活を中心とした写真を提示して批評してもらった。写真の撮影技術と作品化のポイントについていろいろと教示を受けた。

 いかにして誰が見ても注目をひく、感動を呼ぶ写真を撮り作品に作り上げるか、記念写真や観光絵葉写真的でない芸術作品としたいとの視点をもってやってみるとかなりの修練・経験が必要であることがよくわかるようになった。どの道も厳しいが、何とか良い作品を撮影しようと日々向上心をもって取り組むことが、歳のことを忘れて、己の心身に大きな影響を与えているように思う。

 浜松市写真連絡協議会主催の5月の写真展、7月の写真フェスティバルの出展写真も決めた。10月は浜松市高齢者作品展に写真を出展 することにしている。目標があるということは励みとなってよいことだ。