2月20日、春のような暖かい一日であった。朝夕の散歩も汗ばむほどであった。のんびりと身体を休めることにした。
静岡地方気象台によると、浜松中央区では最高気温が平年より11.6度も高い23.6度を記録したという。
玄関先の庭にあるジンチョウゲ(沈丁花)の花がチラホラと開き香りだした。ジンチョウゲは、香りのよい花を早春に咲かせる常緑の花木であると言われている。外側が紅紫色で内側が純白の肉厚な花は、濃い緑色の葉とよく合います。花弁のように見える部分は萼が花弁状に変化したもので、本来の花弁ではないとのこと、クチナシ、キンモクセイとともに、日本の三大芳香木の一つに数えられるという。
❶ 夜明けの風景 令和6年2月20日早朝撮影
❷ 香りを漂わせるジンチョウゲの開花
令和6年2月20日午前撮影
❸ 夕暮れの風景 令和6年2月20日夕刻撮影