浜ちゃんの散歩道(609) 「歩ける」うちが、終盤人生の花であり、健康の証でもある。

 10月12日、毎朝、日の出前後の風景を観て元気をもらっている。ありがたいことである。若い時は「歩ける」とことは当たり前のことであったが、歳を重ねるほど「歩ける」ということがいかにありがたく重要なことであるか身にしみる。

 特に、80代、90代においては「歩ける」かどうかが、生活の質を左右する重要な要素となってくる。したがって、「歩ける」をいかに長く持続していくかが大切となってくる。こうしたことから80代の散歩は単なる散歩ではなく、自力、自立、自律を何としても保持したいとする願望を実現化する毎日の積み重ねと考えて実行している。

 「歩ける」うちが、終盤人生の花であり、健康の証でもある。

❶  夜明けの風景 令和5年10月12日早朝撮影

❷  夕暮れの風景 令和5年10月12日夕刻撮影