６月１３日、梅雨の中休みのようで雨のない一日であった。そこで全天雲で覆われ、わずかに明るさの空間があるだけの薄暗い午前4時過ぎから散歩に出かけた。
薄暗かった空も、あっという間に明けてきた。日の出は雲に遮られたが、陽光で雲が輝き素晴らしい眺めの朝が出現した。時間の経過とともに次第に黒い雲が消えて、たなびく雲に変わってきた。こうした光景は、その時間帯にいた者だけしか眺められないものであった。
日中は、真夏日を思わせるような天気となった。
❶ 夜明けの風景 令和５年６月１３日早朝撮影
❷ 夕暮れの風景 令和５年６月１３日夕刻撮影
