浜ちゃんの散歩道(348)  枯れすすきから漏れる朝日や早起き鳥の全身を照らす陽光などに惹きつけられた

 1月2日、朝は風がなかったが、夕暮れは少し風が吹いた。正月2日目だけにどの家庭も駐車場に車が収まり静かな一日であった。朝夕の始まりと終わりの陽の光は、人間が創り出せないのであり、神秘的である。

 陽光の強さと色合いがどのように変化していくかと眺めると散歩も飽きることがない。枯れすすきから漏れる朝日や早起き鳥の全身を照らす陽光などに惹きつけられた。日ごろは、陽の光は当然として見過ごしているが、注目してみると陽の光の恩恵はすべてのものに平等に及ぼしていることを知ることが出来る。

❶  夜明けの風景 令和5年1月2日早朝撮影

❷  夕暮れの風景 令和5年1月2日夕刻撮影