7月22日からサッカー男子第1次リーグが始まった。日本と南アフリカとの対戦は、南アフリカチームに新型コロナ陽性者が出て実施が危ぶまれたが、開始予定の2時間前に開始が決定、キックオフとなった。
日本がA組初戦で南アフリカを1一0で下した。
特に印象に残ったのは、後半に久保健英選手(20)がゴールを決めた一瞬であった。左足で振り抜いた強烈なシュートがサイドのポストに当たり、ゴールに吸い込まれた。
試合は相手チームを切り崩せない長いこう着状態が続いた。久保健英選手の「苦しい時間帯。勝負を決めるとしたら、自分だと言い聞かせていた。待っていても、だれも決めてくれない。」と燃えた言葉も素晴らしい。冷静にして的確な戦術眼とチャンスを逃さない積極的な姿勢は素晴らしかった。守勢より攻撃に勝るものはない。
❶ 1次リ-グ 男子サッカ- 日本1-0南アフリカ
❷ 1次リ-グ 男子サッカ-