令和元年度第12回シニアクラブ浜松市大会が、7月19日13:00から浜松市福祉交流センター大ホールで開催され、地区連合会長及び単位クラブ会長として参加した。大会は式典、アトラクション、歌謡ショー及びお楽しみ抽選会が行われ16:00散会した。
ここでは、アトラクションの部を取り上げてたみた。
【所感】
1 アトラクションにおける各地区連合の出し物は、レクダンス・民踊・寸劇と多彩であった。 各クラブの連合が一つの出し物・演技を披露するには一堂に会して練習を重ねる必要がある。実に大変なことである。
会員の高齢化と減少傾向の中で集団演技ができることは、地区のまとまりの象徴ではなかろうか。神久呂地区からの出演がなくなって久しいので、復活に努力しているところである。
2 今回、地区連合の出演者数を数えてみた。男性の数は内数にした。遠くの座席からの撮影と目視で人数を数えたので正確でないかもしれません。アトラクションの出場は、レクダンス等女性部が主体であるが、率先して男性が混じっていることに敬意を表します。
3 曳馬地区の新津町民音頭は、盆踊りの季節だけに注目を引いた。どこにでもある全国一律の盆踊りではなく、昨今、地域の特色を入れた歌詞の町民音頭が少なくなつているだけに素晴らしかった。
4 浜北地区の寸劇「赤佐村のいたずら地蔵」は、ユーモラスで笑いがあり、なかなかの出来栄えで演出構成もよく注目して楽しんだ。最後に連合会長から寸劇のシナリオ台本、演出などを担当された方の紹介があった。
高齢者集団だけに、多彩な才能の持ち主や演芸指導などの経験者が存在するのではなかろうか。限られた時間ではあるが、少しでもこうした出し物を入れていくと創造的で、さらに大会が盛り上がっていくのではなかろうか。
2 アトラクション レクダンス・民踊・寸劇
❶ 雄踏地区 箱根八里の半次郎 24名
❷ 長上地区 東京花売り娘 21名(1)
➌ 庄内地区 きよしのズンドコ節 32名
❹ 萩丘地区 さくらさくら 16名
❺ 河輪地区 ふじのくに音頭 21名(3)
❼ 曳馬地区 新津町民音頭 14名(1)
❽ 浜北地区 寸劇 赤佐村のいたずら地蔵 14名( 5)
❾ 地区代表女性部 三百六十五歩のマ-チ