5年振りに浜松市立神久呂幼稚園卒園式(園長 長屋立子先生)に参列した。再び感動の幼稚園卒園式に出会った。子供は年少であればあるほど成長の度合いが急激であり、その感動は強烈である。
今回は、各町持ち回りのシニアクラブ神久呂地区呂会長になったことから出席の機会を得た。シニアクラブの地区連合会長も幼稚園の卒園式や入園式には地域の自治会長、浜松市教育委員会の指導主事、小中学校長、幼稚園ＰＴＡ会長と一緒に来賓として参列し祝福をした。春の入園式、秋の運動会に次いで今回の卒園式であった。
今回の卒園児は１３名であった。いつものことながら、3年前の入園式には親離れできずしがみついていた子も３か年の教育で立派に成長し、卒園式ではしっかりした言語態度で目を見張るものがあった。取り分け一人ひとりの子どもの個性を生かしながら丁寧に教育されたことが全体の雰囲気と集団行動の様子から感じられた。こうして日本の幼稚園教育のすばらしさを再び目のあたりにし感動の一日であった。来賓の自治会長の諸氏も褒め称えていた。日本の未来に明るいものを感じたのは私だけであろうか。
幼稚園の卒園式は、幼児教育成果の結実を披露する場でもある。長屋立子園長先生はじめ諸先生方の熱心な教育と準備周到な式次第諸で進行し、わが子の成長ぶりにどの母親も目頭を押さえ感涙するものがあった。立ち合いの両親たちはもとより列席の来賓も感動した。
写真でつづる卒園式
❶ 神久呂幼稚園卒園式の式次第等
❷ 神久呂幼稚園の歌 省略
❷ 修了証書の授与
《 一人ひとりの園児の3ケ年間努力したこと、特に成長の著しかった、良い点を取り上げて褒め称えた。素晴らしいことである。それを聞く母親のうれし涙が印象的であった。しっかりと修了証書を受け取る姿に思わず微笑んだ。》
➌ 園長あいさつ 神久呂幼稚園長 長屋立子先生
《 長屋園長先生のあいさつから、地域の子を立派に育てる情熱と愛情諸が強く感じられた。諸先生と保護者が一体となった幼稚園教育に頭が下がった。》
❹ PTA会長お祝いの言葉
❺ 送る歌とことば 省略
❻ 神久呂幼稚園の思い出、別れの歌 省略
《 どの子もはつらつとしており、一人ひとりがはきはきとした言葉で歌と言葉で怖気ずに発表した。優れた幼稚園教育の成果である。》
❼ だいじなひと
《 地元の市会議員、地域の自治会長など神久呂幼稚園を支える関係者が「だいじなひと」として廊下に掲示されていた。素晴らしいアイディアである。》
❽ 神久呂中学校区で目指す子供の姿
《 神久呂中学校区において、神久呂の地域特性を踏まえて、神久呂幼稚園・小学校・中学校で目指す子供の姿が同じであることは素晴らしい事だ。同感である。》
