12月1日20時よりBS7chで「空から日本を見てみよう」番組で「空から見た倉吉」が放映された。
倉吉などを空から見る内容で、鳥取県中部の、日本のハワイ湯梨浜町、蔵の街並みで有名な倉吉市、温泉&ガケに張りつく不思議な国宝の三朝町、さらには海沿いの北栄町、琴浦町を眺めていくものであった。
録画したものを、ゆっくりと時には静止しながら見ていくと一層内容がよく分かる。空から見た倉吉の映像を食い入るように見つめた。
私にとって倉吉は「高校通学した懐かしの倉吉」の一語に尽きる。倉吉といえば、昭和の10年から20年にかけて、子供の頃の目から見たらそれはそれは大都会であった。昭和26年から2年間、倉吉のまちに毎日砂利道を片道1時間以上かけて倉吉東高校へ自転車通学した。3年生の時は、倉吉に在住の姉宅に寄宿して通学し29年春卒業した。
倉吉は鳥取県中部の中心地で歴史的にも交通路往来上からも要衛の地であった。打吹山の麓で勉学することに大きな誇りを感じ高校生活を過ごしたものであった。
優れた歴史と文化のある倉吉は、いつ訪れても新しい発見と感動がある町である。
《 わが母校鳥取県立倉吉東高校、在学当時は小鴨川のほとりにあったが現在地に移転した。》
の町を散策することにしている。
《 故郷に帰る機会があると、必ず倉吉 の町並みを散策することにしている。歳を重ねるたびに、倉吉のまちの一つ一つに歴史と文化を知ってしばしたたずむことがある。》