５月３日、午前４時１０分に起床した。すでに東の空は鮮明な朝焼けが始まっていた。身支度をして１０分後に散歩に出かけた。
朝焼けの一番鮮明な時は、日の出の約３０分前ごろである。朝焼けが最も素晴らしい光景だ。最近毎朝曇り空だったりして、鮮明な花朝焼けを見ることがながったので、久しぶりであった。
こうした光景に接すると早起きをした甲斐があったと思う。毎日ある光景ではないからだ。ひんやりとした冷気に心身が引き締まった。
❶ 夜明けの風景 令和６年５月３日早朝撮影
❷ 夕暮れの風景 令和６年５月３日夕刻撮影
５月１日夕刊の中日新聞に京都府立医科大学の研究グループが1日の歩数と健康との関係について、人工知能（ＡＩ)を使って開発した指標などから分析した結果についての記事が掲載されているのが目にとまった。記事の要点は、「１日９０００歩が健康寿命延伸に効果的である」ということである。
毎日、朝夕散歩を恒常的に行っているのは、自分の健康寿命をできる限り伸ばしたいとの思いからである。
７０代から地域のシニアクラブで諸活動に参加し、多くの先輩や同年代と一緒に活動して、人間はどのように老いていくのか、とこがどうなって仲間から離脱していくのか、現実を目の当たりにしてきたことから、最後の最後まで、何とか「歩く能力」を保持したいと強く思うようになった。
老いる実相から、理想と現実を直視する時、歩くための歩きではなく、歩くことを義務化せずに、自然体で「歩く」ことを無理をせず習慣化することに努めてきた。
こうしたことから、自分の場合は自然界を中心とした写真の撮影をしながら自然に歩く方式が出来上がった。どちらが大事かではなく、毎回カメラを首にかけてがかけて出歩くことにしている。このことがわが健康寿命の延伸に繋がっていけば一挙両得というものである。
❶ 「１日９０００歩が健康寿命延伸」
中日新聞夕刊 令和６年５月１日記事 出典
❷ はままつ花博「フラワ-パ－ク 」筆者 令和6年4月2日撮影
４月３０日、早朝の空は晴れ間が見えたと思ったらすぐに雲空になったりで変化が激しかった。 日中は夏日並みに気温が上がった。
夕暮は天気も安定し心地よい微風が吹き爽やかな夕べとなった。４月の最終日を名残惜しく楽しんだ。明日からは新緑の５月、元気に過ごせたことに感謝した。
❶ 夜明けの風景 令和６年４月３０日早朝撮影
❷ 夕暮れの風景 令和６年４月３０日夕刻撮影
４月２９日、祝日・昭和の日、わが家の玄関に国旗を掲げた。彩の花が咲く季節、花爛漫だ。ジャガイモの花はどちらかというと珍しいので目を引いた。子供のいる家庭ではこいのぼりが見られるようになった。５月の到来だ。
近くの田んぼも土起こしゃあぜ道づくりが行われている。早いところでは、着々と水田の準備が進んでいた。朝夕の散歩を通じて四季の移り変わり感じる。
❶ 夜明けの風景 令和６年４月２９日早朝撮影
① 夜明け
② 国旗掲揚
③ ジャガイモ畑とジャガイモの花
④ こいのぼり
⑤
⑥ 道端の花
❷ 夕暮れの風景 令和６年４月２９日夕刻撮影
① 夕暮
② 田んぼの準備
