隊友会活動(43) 公益社団法人隊友会 静岡県隊友会浜松支部 令和4年度総会に参加して

  公益社団法人隊友会 静岡県隊友会浜松支部 令和4年度総会が、6月26日、午前11時から浜松市中区のクラウンパレスホテルで開催され出席した。総会は、コロナウイルス禍のため、3年ぶりの開催となった。

 総会は、副会長山口芳則氏及び鈴木忍理事の司会進行で進められ、国旗に敬礼・国歌、物故者に対する黙とうの後、次第通り議案の説明・審議・承認など円滑に運営された。

❶ 会長挨拶  新田 満氏

❷    来賓挨拶

 衆議院議員 塩谷 立氏

② 衆議院議員 城内 実氏

 衆議院議員 源馬謙太郎

④ 静岡県会議員  竹内良訓氏

⑤ 隊友会本部参与、県隊友会相談役 今村昭八氏

❸    議案の説明・審議、承認

① 第1 号議案 令和3年度事業実施報告

② 第2 号議案 令和3年度事業決算報告

③ 第3 号議案 令和3年度監査報告

④  第4 号議案 令和4年度事業計画審議案

⑤ 第5 号議案 令和4年度事業予算案審議

 所感

① 会員と役員の新規確保問題

 3年ぶりの総会であった。支部長当時一緒に支部活動を行った皆さんに会うことができた。コロナ禍で、会員の減少、役員の新規確保の困難性などの新しい問題に直面しており、新たなる取り組みが表明された。多彩な人材が多くて役員の登用に頭を悩ました時代が思い出された。

② 自衛官に「社会的地位と名誉」を

 来賓挨拶の中で、元浜松基地司令、元静岡県隊友会会長の今村昭八氏が゛、自衛官が最も政治に望んでいることは「地位と名誉」であることを強調された。全く同感である。昨今、自衛官の処遇改善など話題となっているが、真に望むものは、金銭的な待遇改善ではなく、諸外国の軍人と同じように「社会的な地位と名誉」ではなかろうか。

③ 「一人一役運動」の推進とPR

 「存在感のある隊友会」の原点は、隊友が自衛隊勤務で培った資質能力、経験を自治会長、シニアクラブ会長、各種団体の指導者など地域社会で存分に発揮することである。

 かって提唱した「一人一役運動」の推進は今日も受け継がれ、実によく多くの隊友が活躍している。元自衛官が共通して持っている経験と能力である。毎月の「隊友はままつ」などで積極的にその活躍ぶりを紹介してもらいたい。

浜ちゃんの散歩道(61) 早朝の霧の田園風景

 今朝は日の出前から霧が立ち込め、日の出時刻以降さらに霧が広がった。遠くのものが微かに見える幻想的な世界が出現した。

 霧の中の朝日もぼんやりとしていたが、しばらくすると、次第に霧は消えていつもの通りの朝となった。

 一瞬月が見えたのには驚いた。

 この頃は、早朝の鳥の活動の中で目立ったのは、チユンチユンと囀り合っているスズメのように見えた。

❶    早朝の霧の田園風景

❷   突然顔を出したお月さん

❸   チュンチュンと囀り合う早朝のスズメ

 道端のヒマワリ

 

神原町シニアクラブ(神原会)(383 )  健康広場グラウンドゴルフコースの整備(4) 早朝の涼しいうちが作業効率が良い

 涼しいうちに健康広場グラウンドゴルフコースの整備作業をやろうと夜明けの0500から健康広場に出かけた。0700までは快適であった。作業もはかどった。それ以降は陽もさして蒸し暑くなって来たので打ち切りとした。

 セキレイが1羽やってきた。

 3番ホ-ルの整備   令和4年6月26日朝撮影

❷    セキレイ  令和4年6月26日朝撮影



浜ちゃんの散歩道(60)  梅雨時の日の出のころの風景

 梅雨時は、感動的な朝焼け、夕焼けに出会うことが少なくなった。途中、水田に2羽のカモがいるのがみられた。夫婦であろうか。仲が良さそうで微笑ましくカメラに収めた。通り道の野菜ハウスでは季節の野菜がどこまで育っているのか眺められる。

❶ 日の出のころの風景  令和4年6月25日朝撮影

❷ 水田の2羽のカモ   令和4年6月25日朝撮影

 早朝の野菜ハウス内   令和4年6月25日朝撮影

 

天龍山洞雲寺参道の人生教導の石碑(7) 仏前に花一輪の心がけ 叱られた恩忘れずに墓参り

 菩提寺である浜松市西区神ケ谷町天龍山洞雲寺 には、毎月1日と15日の2回,同寺に詣でて墓参りをしている。

 参道の片側には、昭和の30年代に設置された石碑が15個建っている。檀信徒から寄進された石碑で,表面に人生の諸々の教導の言葉が銘されている。その裏側には寄進者名と建立年月日が刻まれている。

 仏様の教えでもある。日常生活における誠に含蓄のある教導の言葉である。

 墓参りの都度,立ち止まって読み返すことにしている。歳を重ねるにつれて同感することばかりである。

 わが人生を振り返り,残された人生の道標としている。

❼ 天龍山洞雲寺参道の人生教導の石碑

「仏前に花一輪の心がけ 叱られた恩忘れずに墓参り」

【所感】

 若き時代に先妻が長男を産んで半月の末に「産後のひだち」が悪く、あっという間に逝ってしまった。こうしたことから自衛隊定年退官後、自宅建設とともに仏壇を設け、墓石を建立した。仏前にその都度手を合わせ、墓参りも毎月1日と15日の2回行っている。

 先般は、ふるさと鳥取県湯梨浜町宇野に帰り、先祖の墓参りをした。両親の墓前に妻と長男を帯同し、元気で暮らしていることを報告できたことができた。すでに両親の歳を超えたが、「親孝行したいときには親はなし」である。報恩は自分の人生を悔いなく過ごすことであると思っている。

 

神原町シニアクラブ(神原会)( 382) 健康広場グラウンドゴルフコースの整備(3)

 今日は午前7時から11時まで健康広場グラウンドゴルフコースの整備を行った。

 表面に現れている石は小さいように見えても、掘り起こしてみると大きな石であったりする。

 いっぺんに全ての砕石を取り除き整地をすることはできないので,できる範囲で改善努力することにした。こうした作業は無理をしないで、気長に「次もあるさ」ぐらいの気持ちで対処することにしている。一生懸命にやった分かなり良くなった。後1~2回の作業で概成できそうだ。

 天気予報では、青空がみえるかと思ったが、終日曇天であった。熱中症にならないよう注意した。

❶ 2番コ-スの整備   令和4年6月24日午前撮影

❷ 3番スタ-ト付近の整地        令和4年6月24日午前撮影

❸ 4番スタ-ト付近の整地         令和4年6月24日午前撮影

 

 

浜ちゃんの散歩道( 59 ) 体調に合わせて続ける散歩

 雨が降っていなければ、いつもの通り散歩に出かける。高齢期においては歩くという機能の維持が寿命と生活の質を左右する。

 他力ではなく、毎日の小さな努力の積み重ねしかない。日々の体調に合わせて散歩の方向と距離を決めている。

 明日の生命は誰にもう分からない。同じ生きるなら自分の意志で、自分の身体で、自分の思う通りに動きたい。

❶     厚い雲に覆われた夕暮れの西の空   令和4年6月23日夕刻撮影

 田んぼに降り立ったアオサギ  令和4年6月23日夕刻撮影

❸ わが家の側壁寄りのグジラジオラス 令和4年6月23日夕刻撮影