浜ちゃん日記  骨休めを実感する歳になった

 昨日月曜日はシニアクラブの定例会等忙しい一日であった。今日は朝から一日中小雨が降り夕方になって止んだ。天の恵みに感謝して、もっぱらシニアクラブ関係の整理をしたりしてのんびりと過ごした。

 子供のころ農家の親たちは、「骨休め」という言葉をよく使っていた。齢を重ねてきて、「骨休め」の語感が実によく理解できるようになった。「休養」とかという語感とはやはり違うものがある。自分の身体で感じるものがあるからである。まさしく今日は私にとって骨休めの一日であった。充電してから夜はカラオケクラブの定例会に出かけた。

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《 平成29年9月12日早朝の花畑、小雨が降っていたがコスモス花摘み用のハサミ箱を設置し、夕方回収した。》 

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《 茶畑に夕闇が迫ってきた。カラオケクラブの定例会に徒歩で行く途中カメラに収めてみた。》 

神原町シニアクラブ(100) 高齢者の新しいものへの挑戦

がんと闘った会員の逝去

    今日はシニアクラブの9月定例会と防犯・交通安全教室を開催した。参加者29名で出席率はいい方であった。

 長らくがんと闘っておられた女性会員の一人が先月末亡くなられた。病気と闘っていながら、つい最近まで定例会には顔を出しておられただけに一層寂しさを感じた。告別式には交流のあった多数の女性の方が参列され、お別れをしたのが強く印象に残った。長年にわたり地域で築いた人のつながりといったものの大切さを感じたものである。

    私のがんの発病より早く同じ病院で入院手術を受け、病歴は先輩であった関係から当時病状を心配してくださった方であるが、がん一つと言えども行く末は分からないものである。

    また、たいていの方が歳だからと退会されたりする中で、最後まで毅然として多少他人の力を借りながらも自力で出席をされた姿に接し、人は最後の最後まで、どのように生きるべきかを教えられたものである。超高齢社会における生き方の一つを見る思いがした。

96歳女性の新入会

 その一方で、最近、当町に子供が新築転入された方で、子供さん宅に同居されている高齢の女性が、シニアクラブに入会したいとの情報報告を受けたので、早速自宅に伺って入会を確認し、今回の定例会の案内をした。

 住まいは会場の会館の近くにあり、本日は自力でお出でになり、皆さんに紹介した。しっかりとしたあいさつをされ、96歳と7か月にみんな驚くばかりであった。引っ越ししてきたばかりの新しい居住地でシニアクラブに入会される意欲と行動力に敬服した。会員の皆さんにとっても大きな刺激になるであろう。この方を見て「歳だから」という言葉は、恥ずかしくて言えない思いがした。

輪投げ大会への初参加挑戦

 今回の定例会では、浜松市輪投げ大会に初出場するため、自主的な参加申し出を呼び掛けたところ、2個チ-ム(1チ-ム6名)の編成にこぎつけることができた。大抵のことは他のシニアクラブに引けを取らない活動をしてきたにもかかわらず、今まで輪投げ大会への参加だけはなかなか手を挙げるものがいなかった。

 積極進取にして活力あるシニアクラブとして発展していくためには、新しいものに挑戦することが大切であることから、新年度4月から積極的に組んできた。先月の定例会は、新品の用具も購入配置し、輪投げの要領等の体験会も実施した。

リ-ダ-の役割と存在 

 来る10月4日の市大会への参加は、成績はともかく参加することを重視し、大会のやり方・運営や雰囲気を体験して次につなげていきたいと思っている。こうしたことはトップリ-ダ-の決意と統率力・実行力にかかっている面が大きい。どんな組織でも同じである。

 私自身が輪投げはやってみて、ずば抜けて上手でも、下手でもないが、会長が監督も兼ねて出場することにした。一生懸命率先してやるのみである。短期の練習を行って試合に臨むことにしている。果たしてどんな結果が生まれるであろうか。

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《 振り込め詐欺から還付金等詐欺の新しい手口など被害に遭わないためにどうしたらよいか、具体的な対処要領を学んだ。》 

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 《 交通安全指導員から高齢者の交通事故防止について具体的な話を聞き、安全意識の高揚と行動について再確認した。》

わが神久呂  地域へのボランティア活動

    齢を重ねるにつれて、毎日をどう過ごすかは、各人の人生観によってさまざまである。自分のことだけをやるのもよいであろう。あるいは、少しでも余裕があれば地域社会のことに目を向けるのもよいであろう。

 60歳代から80歳代に至るまでの自分の人生を振り返ってみて、自分のこと半分、地域社会とのかかわり半分程度でやってきたことが、とてもよかったように思っている。それはやるべきこと・目標が明確であることが自然に身体を動かし自分の心身の健康につながっていったと思えるからである。そこにはあまり大げさなもっともらしい理屈や理由はない。理屈があるとすれば後で付けたものではなかろうか。極めて単純明快であるからである。

花畑の花摘み準備

 今日は日曜日、早朝、神原町花の会のボランティアとして、花畑の様子見を兼ねて花摘みハサミ箱をコスモス畑に配置した。夕方ハサミ箱を撤収した。往復はできる限り徒歩でいくことに努めている。

地域の会館清掃

 午前7時半から1時間ほど、シニアクラブのボランティア活動として地域の会館清掃に出かけた。毎月第2日曜日に会館の清掃のうち、男性組は外から窓ガラスと外壁の清掃を担当している。婦人会の皆さんと一緒に分担し合って仕事をこなしている。地域の会館を無料でシニアクラブが使わせていただいている御返しのような活動である。

ビデオレポ-トの撮影協力

 作業から帰って、家でのんびりしていると、コスモス花畑の取材をしたいとテレビレポ-タさんから電話がかかってきた。早速、1時間ほど花畑に出かけて、撮影に協力した。コスモス花畑に訪れていた方にも一緒に入っていただいたりした。

1日だけの駄菓子屋さん

 11時からは、地域の協働センタ-主催の「一日だけの駄菓子屋さん」に出かけ、シニアクラブのグラウンドゴルフ部の皆さんと一緒に、「子供たちのグラウンドゴルフ」を午後14時までお手伝いした。多数の中学生の皆さんもお手伝いをし、子供たちでにぎわった。各町のシニアクラブもお手伝いをした。素晴らしい伝統的な行事である。

子どものグラウンドゴルフ

 グラウンドゴルフは、体育館内にマットを敷いて、短い距離から少し長い距離の3コ-ス設定し、最初に短い距離でホ-ルインワンが出るまで何回でも挑戦させ、成功したら賞品を上げる方式をとった。どんな小さい子でもホ-ルインワンの喜びを味わさせることにした。最初ははにかんでいた子もそのうちやる気を出して真剣になってくる。付き添いの親も真剣な顔つきになる。ホ-ルインワンすると全員が拍手、こぶしを上げてその喜ぶさまはほほえましかった。

 短い距離で成功したら次に、少し長い距離に挑戦するやり方でとても好評であった。

のんびり自分のことをやる

    頼まれたこと、あらかじめ予定したことなどをやり終えたらのんびりし休養したり自分のことをやった。

   

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 《 ホ-ルインワンで楽しんだグラウンドゴルフ体験 》

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《 平成29年9月10日めっきり朝夕は涼くなったが、日中は気温が上がり真夏日となった。》

 

 

 

神原町花の会(花美原会)(282) きれいなお花畑ありがとう

 神原町花の会(花美原会)の管理するコスモス花畑は、今日から花摘みのできる範囲を全面に拡大しました。コスモス畑は3個の区画から成り立っており、ここ1週間は2個区画に限定していましたが、今日から3個区画の全部を開放することにしました。

 花摘み用ハサミの入った箱を、毎日朝方花畑に配置し、夕方には持ち帰ることにしています。先日はハサミ箱の中に一枚のメモ書きが入っていました。「きれいなお花畑を見せて頂きありがとうございました。 中区住吉より」とありました。嬉しいですね。ありがたい言葉でした。

 花畑には、当会としては基本的に係を置かないことにしています。自由に観ていただき、気に入った花色のコスモスを選んで摘んでもらうことにしています。

   他に用事がなければ時折訪れて、花畑の運営上何か問題がないか確認するようには努めております。会員の皆さんもだれかれともなく、適宜、訪れてもらっています。 

 来訪された方は、どなたもコスモスを手にして笑顔で「ありがとうございました」とあいさつをされてお帰りになっています。こうした時が花協同活動に参加した会員にとって報われる思いがするきはないでしょうか。  

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《 お帰りの際に、手持ちのメモ用紙に走り書きされたのでしょうか。嬉しいお言葉でした。》

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《 コスモス畑の全面花摘み開放に伴い、案内板8枚を更新しました。 》

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《 健康広場の外柵沿いの花ラインもコスモスとヒマワリが咲き彩っていた。》

神原町花の会(花美原会)(281) 有志でつくる西区のコスモス畑を管理育成して10年

 9月8日、中日新聞朝刊の浜松・遠州版「おはよう」に、次のような記事が取り上げられた。この欄は毎日掲載されており、地域で活躍しており、老若男女を問わず話題性のある人を登場・紹介しているものである。

 先般、コスモス畑の取材の折、インタビュ-を受けた。花の協同活動は参加者全員の力によるものであるが、リ-ダ-として10年間の活動の一つの区切りであることから快くお受けしたものである。早速、記事を読んだ知人から電話をいただいた。

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《 平成29年9月8日中日新聞・地方版「おはよう」 》

神原町シニアクラブ(99) シニアクラブの情報連絡紙

  神原町シニアクラブの情報連絡紙は、毎月定例会等が近付いたころに発行している。高齢者が主体であることからうっかり忘れていても、再度確認する機会を設けることにしている。

    9月は、防犯・交通安全を中心とした教室を開く。オレオレ詐欺はさらにi巧妙となり、依然として、何千万円の被害事例が報じられている。あるところにはあるものだと驚くばかりである。

 これから10月は、シニアクラブ浜松市、地区連合会及び単一クラブにとって、結構いろいろと行事が詰まり忙しい月でもある。

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神原町花の会(花美原会)(280) 花のまちづくりの情報連絡紙「花だより」

 神原町花の会(花美原会)は、情報連絡紙「花だより」No142を発行した。毎月5日と20日は自治会の定例役員会と各世帯への文書回覧が行われる。花美原会の活動に参加している会員へは、花だよりを直接配付している。

 花のまちづくり活動は、明るいまちづくりのために「花と緑いっぱい区域」に四季折々の花を常に咲かせることが基本であるが、まちなかの花ラインの形成一つとっても、町民の理解と協力なくして成果を上げることは困難である。

 このため花美原会の継続的かつ効果的な活動を進めるため、創設時から情報連絡紙として「花だより」を発行して来た。コツコツと毎月1回は発行し10年間の活動で、いつの間にやら、発行回数を重ねて142号となった。この発行・配布が花のまちづくりと花美原会のさらなる発展につなげたいものである。 

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《 平成29年9月5日神原町花の会(花美原会)発行の「花だより」No142 》