神原町花の会(花美原会)の管理するコスモス畑は、試行のため設定したキバナコスモス区域の整理を行った。キバナコスモスは強靭で繁殖力が強いことから、特定の花壇に咲かせてきたが、今回はコスモス畑の最前列と最後列に配置してみた。
結果的には、配色の配置、景観形成等においては特に問題ないが、整理段階においては、背丈が伸びて根が張りすぎて、人力で引き抜くには無理であった。鎌で根元から切って撤収し、根部分は耕運機で掘り起こすことにした。
会員の高齢化も考慮し、従前から築いてきたコスモス運営の方が安定した方策であることを確認した。前向きな花活動のためには新しいことにも挑戦してみることも活動の活性化につながるものである。
健康広場の花ライン形成には、黄花コスモスは適していることが確認出来たので、今後活用することにした。
《 キバナコスモスは繁殖力があり、花期も長い。次から次へと咲きオ度目句ばかりである。 》
《 古いの耕運機であるが、馬力がありしっかりとした仕事をしてくれた。》
《 耕運機を活用して、11月初旬のポピ-種まきまでには、3回以上は耕運機で耕し、土壌改良を行う予定です。雑草繁殖防止策の一つでもある。》