浜ちゃん日記 千秋楽における横綱日馬富士の気迫と1人横綱の使命感

 今日は午前グラウンドゴルフを楽しみ、午後はシニアクラブの地区連合会の役員会に出席した。その後、夕方、安倍三総理大臣の解散表明の記者会見をテレビで拝聴した。衆議院選挙で国民に信を問う決意と理由も堂々たるものであった。

 それにしても、9月24日大相撲秋場所(両国国技館)千秋楽における1人横綱日馬富士が11勝4敗で並んだ優勝決定戦で大関豪栄道を寄り切り。7場所ぶり9度目の優勝を果たした。テレビで観戦したが迫力があった。

 横綱日馬富士大関豪栄道との対決は、1差で追う本割、優勝決定戦の様相は、テレビ映像がしっかりととらえており、逆転優勝を成し遂げ瞬間は感動的であった。

横綱日馬富士は、今場所33歳の身体は満身創痍であったが、その勝負への気迫たるや胸に迫るものがあり、一人横綱としての重責を果たさんとする使命感のようなものが強く感じられ、勝つべくして勝ったとの印象を強くした。

 昨年と一昨年は名古屋場所を2回観戦に出かけた、こうした迫力のある相撲は見ごたえがある。何事も全身全霊で事に当たるとおのずと道は開けてくるものだ。人生は、相撲であろうがすべてに通じるものではなかろうか。