浜ちゃん日記 タケノコ談義

 例年であれば、3月末には、タケノコの初物をいただくことが多かった。今年はタケノコの出がよくなとのことで半月遅れであった。冬の寒さと雨不足が原因であるらしい。3月ごろから竹林の持ち主から今年はタケノコの出が良くない、遅れていると聞いていた。

 最近、春の味覚のタケノコが不作であることがニュ-スになった。今年は、近年になく出荷量が少ない「裏年」に当たっているとのことで、当然のことながら値段も高値となっているようだ。それでもここのところ長雨とお天気で一気にタケノコが成長した。

 浜松に住んでから、周りは農村地域で竹藪も多く、春になると、親戚などからタケノコが取れたからと貰い物をすることがある。昔はよく両親の山に入ってタケノコ堀をしたものである。あまり上手になれなかったが、掘り出す技術とコツを体得したものである。

 旬のものは何といっても最高である。今年も貰い物のタケノコを家内が料理をしておいしくいただいでいる。歯ごたえがあって元気の出る食材ではなかろうか。

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《 今日取れたてのタケノコの顔 》