浜ちゃん日記 年の瀬あれこれ

1.カラオケあれこれ

 年の瀬が迫ってきた。12月22日はカラオケクラブの歌い納めをした。唄鏡五郎の「鏡川」(作詞仁井谷俊也・作曲山崎剛昭)、唄北山たけしの「有明海」(作詞田久保真見・作曲弦哲也)の2曲を唄った。

 好きな歌は、山あり谷ありの人生を歌いあげる演歌がお気に入りだ。生きて声の出る限りカラオケは続けたいと思うがどこまでいけるか、平成8年から毎週火曜日続けてきた。振り返ると20年を迎えようとしている。われながら良く続いたものだと思う。声を出すことが好きだったからであろう。

 自分の力量はともかく、若い時代から県や全国大会に出場した上手な方と一緒なのがよい。今更どこかの大会に出ようという欲もないが、気分よく元気に声を出して歌える場があればいい、それには出来る限り長く健康でありたいと願っている。

 

2.グラウンドゴルフあれこれ

 12月23日は天皇誕生日、陛下は82歳を迎えられた。荒天用の国旗を掲げてお祝いした。あいにく朝から曇り空で午後は雨となった。午前は、シニアクラブのグラウンドゴルフの納会であった。最後までスコアfよくなかったが、最後の一発は精神統一して打ったら運よくホ―ルインワンとなって決まった。遊び事とはいえ、本年を締めくくるには気分がよかった。

 グラウンドゴルフの良いところは、個人競技で高齢者に向いているということであろう。今回は11人の参加者の内4人ホ―ルインワンが出た。石ころ交じりの健康広場、小石に当たり迷走することあり、みんな上手も下手もない、ドングリの背比べだ。打っては笑い、外れて笑い、入っては笑いがよい。ここでは難しいことなしだ。

 

f:id:y_hamada:20151223153755j:plain

 

3.年賀状あれこれ

 年賀状は、予定分を全部投函した。皆それなりの歳となったので、喪中のハガキをもらうのが多かった。自衛隊勤務を卒業して26年、お世話になった多くの先輩・同僚が逝去された。自衛隊の35年余の勤務で、一緒に苦労したり、助けられたり助けたりの皆んなと顔を合わすこともなく、一年一回の年賀状だけの交換が多くなった。

 それてよいと思っている。歳だからこれで終わりにしようとは思っていない。生きている限りは、お世話になった感謝と縁を大切にしたいとの思いで賀状を発信した。歳や過ぎし長い歳月は関係ないと思って、先方から遠慮したいと返事が来ない限りつづけている。

 前回までは筆をとって一枚一枚添え書きをしたが、今年からパソコンで近況を認めてプリントアウトした。その分加齢のせいと自分の心に言い訳している。

  

4  整理のあれこれ

 年末となると整理をしたいものがいっぱいあるが、思ったようには進まない。明日からは晴天が続きそうだから玄関や家周りの年末清掃に精をだすことになりそうだ。

 一番うまくいっているのは新年度分の手帳であろう。毎年同じタイプのものを購入し所要事項を書き始めた。この頃は多少高齢者特有のど忘れ防止のため約束した日時や会合の記載は必須だ。

 何はともあれ、一年を無事に過ごせたことが最高のものとなってほしい。それにしても、いやに一年が過ぎるのが早いように感ずるのは私一人であろうか。