神原町花の会・花美原会 (163 )  他所の花園に学ぶ 

 花畑の土地環境は同じでないが、他所の花畑は出来る限り機会を作って見学することにしている。それと同時に独自性を保つことに心掛けている。他所の花畑でうまくいっているから同じように取り入れることは好まない。

 花と緑のまちづくりを始めてに9年たったったが、失敗と成功の繰り返しといって過言ではない。神原町という町の特性、住宅地という地域の環境、活動の主体となる会員の状況など様々な要素が加わって出来上がってくるものだからである。

 特に、住宅地における花畑として、将来にわたっても独自性・独創性のある花畑の管理・運営を保持していくことに自信を強めた。

 三新町の花畑は、私共の花畑と一緒の頃に始めた。同時にみのりプロゼクト制度を活用したが、わが会は1年もたたないで諸般の事情からこの制度から外れた。のぼり旗を見て、今日も継続して活動している現状に感動した。地の利を生かしたコスモス畑が最盛期で満開となっており素晴らしい。訪れる人々に感動を与えるであろう。

 

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《 三新町のコスモス畑 》