10月19日午後、平成27年度「ふじのくに花の都しずおか」西部地域推進協議会全体会議が、県浜松総合庁舎で開催され参加した。
この中で、本年度の県西部オ-プンガ-デンコンテストの表彰式が行われ、神原町花の会は奨励賞をいただいた。優秀賞団体のコメントで、引佐町の花の会の活動は50年の歴史があるという話を伺って、素晴らしい継続活動に敬服した。こうした点から見ると私共の活動はまだまだ足元にも及ばない。93歳の方も参加されているということで幾世代にもわたって花と緑のまちづくり活動が展開されているところに学ぶものが多かった。
審査委員長のフラワ-パ-ク佐原義彦園長は、公共花壇でも新しいものへの挑戦が見られるようになったという講評され注目した。又、外山講師のお話に出てきた「花の文化」に関連して、 花と緑のまちづくりに参加する活動者は、街の《花の文化人》と呼ぶのも面白いではなかろうか。
《 平成27年度オ-プンガ-デン恋テスト受賞者 》
《 事業所の部 》
《 地域花壇の部 》
《 神原町花の会の受賞 》
《 家庭の部 》
《 入賞作品が掲示され、花壇の細部を知ることができた。》
《 講演は「花文化」について、講師の(株)浜松植木 外山悟一氏がいろいろな話題と経験を交えて話された。花のまちづくりについては、皆さんは直接の参加者であり、花文化という視点でとらえた見方・考えを披露された。花活動に参加する人は《花の文化人》といえる。》