平成26年度大相撲名古屋場所が昨日7月13日から始まった。本日14日は浜松鳥取県人会(会長小椋靖氏、事務局長徳澤幸人氏)の有志が本場所2日目を観戦した。
島根県人会の3名も合流し参加者8名で、浜松から新幹線を利用して名古屋へ向かい地下鉄を利用して会場の愛知県体育館へ移動した。午後2時前に升席についたときには幕下の後半の取り組みが始まっていた。
午後2時15分から十枚目土俵入りがあり、中入は3時40分であった。幕内土俵入り、横綱土俵入りの後、各力士の取り組みを観戦し、弓取り式を観てからゆっくりと余韻を楽しみながら退場、帰宅したのは夜8時半ごろであった。
何といっても大相撲はテレビで観るのと違い、久しぶりに会場の雰囲気に溶け込んで観戦し満足して帰った。大相撲が発展する根源は、つまるところ「観客に感動を与える相撲を取る」ことにあると強く感じた。
力士双方が気力・気迫に満ち技を出し合い健闘した勝負は観客の歓声と拍手がひときわ強かった。勝負の世界は明快である。
島根県出身の壱岐の海を応援し、旭天鵬との対戦で軍配は壱岐の海に挙がった。応援団の声援もひときわ勢いづいた。
《 鳥取・島根の県人会一行 》
《 島根出身の「壱岐の海」応援 》
《 堂々たる白鴎の土俵入り 》
《 物言いがついた。審判の協議 》