浜ちゃん日記 子供たちとのふれあい

ふれあいの礼状・写真・手紙

 先般11月27日行われた浜松市西区神久呂協働センタ-主催の「ふれあい大学」で「小学校一日体験入学」をした。

    このことは、12月2日のブログ「浜ちゃん日記・小学校体験入学」で取り上げた。昨日は地域の神久呂小学校1年担任一同から参加者全員に対して、御礼の文書と一緒に各人別の子供たちとのふれあい写真と子供たちの御礼の便りをいただいた。

 

シニアと子供のふれあいの意義

   ふれあい大学では、毎年学年はちがっているが、シニアと子供とのふれあいを続けており非常に良い取り組みであると思う。

    高齢者にとっては、現在の学校がどうなっているのか知ることができるし、現代の子供たちの学校での様子を見ることができる。

    学校側からすると児童が地域とのつながりを理解し、高齢者と触れ合う機会でもある。お互いによい面があるように思う。

 

学校の優れた教育上の工夫

     毎回、学校側が教育成果の観点からかなり工夫して、新しい取り組みをしていることが感じられて好印象であつた。各担任先生が事前に綿密な計画準備されて子供たちを伸ばしておられることがよくわかりました。

     今回は、1年生でしっかりとした自己紹介のカードを作り、ゲームと進め方、工作・もの作り、手紙など私の小学1年のころと比較し「たいしたもんだ」と驚くことばかりである。

 

ある日の出来事

    つい先日のこと、沿道の花壇の写真撮りと手入れをしていたら、下校中の二人連れの女の子が立ち止って、「こんにちわ」と声をかけてくれた。

    寒い日であったので、厚着をして帽子をかぶって顔をあまり出していなかったが年恰好からか、私の顔を見たらこの間学校に来た人だと言ってくれた。

   子供ってよく覚えているものだと感心したものである。

 

一層強く感じたこと

    この度のふれあいを通して感じたことは、地域に住むシニアが一人でも多く、幼稚園・小学校・中学校に関心をもって、運動会や学習発表会に参加して、子供たちから元気をもらい、今の時代を知ることは自分にとっても良いことであるように思う。

    特に神久呂地区は、子供と地域のとのつながりが強いところだけに若い親たちだけではなく、今以上にシニアや地域の住民が関心をもって、子供を育てる、見守ることの 大切さを感じた。2月2日の学習発表会は楽しみが増えた。

 

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《 神久呂小学校からいただいた手紙、担任先生のご苦労と子どもにありがとうを言いたい。》

 

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《 子どもたちとのふれあいの様子、膝に子供が乗って大喜びまだまだ大丈夫だ、糸を通す工作、楽しく会話をしながらおいしく一緒に食事、しっかりした代表の歓迎のことば 》