《 花があると学校が明るくなる。児童はもとより来校者も心が明るくなる。》
《 控室では子供たちが学級ごとに迎えに来てくれて、ふれあい大学の皆さんを案内してくれた。子供たちが一人一人に名札をつけてくれた。。》
11月27日、浜松市西区神久呂協働センター主催の「ふれあい大学」で神久呂小学校に一日体験入学してきた。
毎年参加しているが、一緒に食べる昼の給食を入れてわずか2時間半であるが、子供たちとゲームをしたりして、仲良しになって、あっという間にお暇した。
今回は1年生の組であった。先ず控室に子供たちのお迎えがあり、教室に入ったらさっそくピアニカの演奏で歓迎してくれた。全員が上手に演奏した。
子供たちの代表が歓迎の言葉をのべ、各人から自己紹介があり、カ-ドをもらった。好きな授業、得意なこと、好きな食べ物、嫌いな食べ物、今習っているものなどが書かれていた。
子供たちが考えたアィデァに富んだ遊び・ゲームをしたが、よく考えられた内容であった。
最初はジャンケンの陣取り合戦、これは盛り上がった。子供達と順番にジャンケン勝負、32対29で子供達の勝ちであった。こちらも童心に帰った。
椎の実,落ち葉などを利用しての工作と遊びは面白かった。トングリの実を並べてのボウリングゲームは時代性を取り入れてすばらしいものだ。
今も昔も子供達の遊びは単純明快だ。内容が違うが手作りだったのが良かった。
給食は、当番がはっきりしていて手際よく作業していた。担任の先生のご苦労も私たちにはよくわかった。
私はお返しとして、自分のひざに3~4人載せて、しっかりと抱いてゆすぶってあげたら大うけだった。何回もせがまれよいふれあいであった。どの子もどの子も天真爛漫の心を持っている。忘れかけた子供の世界を垣間見ることができた。
よその学校に通っている孫の顔が浮かんだ。
日本の学校教育のすばらしさをしっかりと胸に刻んだひとときであった。
次回の12月のふれあい大学が楽しみである。