《 中日新聞に掲載された記事 》
今日8月28日中日新聞朝刊・浜松遠州版に先日行われた「天浜線で交流 鳥取と島根の浜松県人会」が報道された。
浜松鳥取県人会が、本年2月新体制・会長小椋靖氏、事務局長徳沢幸人氏で発足してからの新しい活動であり心強いものある。
顧みると、平成6年2月浜松に鳥取県人会(因伯会)が発足した。初代会長は西村充雄氏、会員も約80名、グランドホテル浜松のスズキゲストハウスの間で郷土鳥取の話で盛り上がった。
私にとっても、 平成2年航空自衛隊を定年退官し、浜松を永住の地と決め、居を構えて数年たったころであり、平成6年浜松に郷土鳥取県出身者およびゆかりのある方を中心として「鳥取県人会」が設立されると知り、いち早く入会した。今から19年前であった。
その後、第2代目の会長に推挙され、平成11年2月~17年2月まで6年間会の代表・まとめ役として事務局長大塚永由氏と一緒になって思い切り働かせていただいたことがある。
故郷を中心にした集まりの根底には、単に故郷を懐かしむということではなく、故郷に何かできることはないだろうかという愛郷心・郷土愛であったように思う。
自分にとって、浜松は永住の地であり、鳥取は生まれ育った故郷である。どちらも大事な「故郷」といえる。
したがって、故郷鳥取に寄せる思いと同時に自分の住む町を一層大切にする気持ちが強い。これは別々のものではなく、根底は「愛郷心」・「愛町心」で一体のものであるように思う。
故郷とのつながりは、「とっとり友の会」にも入会し、いろいろな故郷の最新情報をいただいている。