今夕は、恒例の航空自衛隊「浜松基地納涼の夕べ」が、午後５時３０分から２時間浜松基地南地区東グランドで行われた。
平成２年の退官以来、毎年招待され楽しんできた。何といっても自衛隊だけに規模が大きく地域の名物となっている。これだけの規模の盆踊りは全国的にも見当たらないほどだ。平和な時代だからこうしてできること。招待客だけでも数百名、近隣の盆踊りの出演参加者が数百名、多数の隊員たちも踊りに加わった。整斉とした見事な運営と裏方で黙々と任務を遂行している隊員の姿を見て、日本の空の守りに安心した。
《 航空自衛隊のＯＢだから関心は、どうしても、今年の納涼の夕べはどうであったかの視点で見てしまう。設営準備・運営・安全管理・参加状況・警備・救護体制・緊急時の対処・招待者等の接遇・終了後の撤収状況などだ。総合してよくやっていると思う。》
《 浜松基地の盆踊りの特色は、基地周辺の踊りの諸団体がおそろいの衣装で参加していることだ。その規模が大きく長い歴史の積み上げにある。それだけ浜松基地は地域と一体となっている。》
《 各部隊の隊員が踊りに参加した。現職時代は小松基地・春日基地の盆踊りの企画等に参加した事を思い出した。各地を転勤のたびに基地の盆踊りに浴衣姿で参加したことがよみがえってきた。退官以来、ゆかた・帯・草履・下駄など一式はどこに眠っているだろうか。》
《 浜松基地の「龍武太鼓」、動きがすばらしくますます磨きがかかってきた。自衛隊らしく，武人らしく正々堂々の太鼓であれ！》
《 浜松市副市長・出世大名「家康くん」が隊員に守られて会場を回った。浜松のマスコットで、皆に愛され知名度もグングン上っている。》
