わが母校  高校野球県大会、鳥取県立倉吉東高等学校の25年ぶりの優勝

     夏季の全国高等学校野球選手権大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため恒例の甲子園大会が中止となり、その代替えとして各県独自の大会となりました。

 県独自の試合の方は、これにかかわらず高校球児の熱い熱い戦いが各地で展開されました。静岡県大会は、8月2日準決勝と決勝が行われ、決勝戦浜松市勢の聖隷クリストファ-と浜松開誠館の対決となり6-5で聖隷クリストファ-が優勝しました。県大会では同校は優勝経験がなかったとのことであります。

 それに先立ち、7月末には倉吉東高の同窓会である東京鴨水会からメ-ルで、夏季鳥取県高校野球大会において、母校の鳥取県立倉吉東高等学校が決勝戦に臨むことになった。次いで25年ぶりに優勝したとの情報伝達がありました。

 早速、地元紙の新日本海新聞をネットで検索し、「全国選手権鳥取大会の代替大会「わかとり夢の特別大会2020年夏季鳥取県高校野球大会」最終日は31日、コカ・コーラ野球場で決勝が行われ、倉吉東が鳥取城北に7―5で制して優勝を飾った」と報じられていました。おめでとうございます。

 母校倉吉東高校が25年前に甲子園へ出場した時のことを思い出しました。東京鴨水会やニクメンバ-が大挙して甲子園へ操出した応援団には所用のため参加できませんでしたが、陰ながら熱烈な応援をしたことを思い出しました。終活で物品を整理した時に当時の記念品が残っていました。

 また、68年ぐらい前、高校時代は、県下の春夏の大会における母校の野球チ-ムの試合は応援と観戦したことがよみがえってきました。 

 羽合中学時代は野球部に属し、捕手として活動し各種大会に出場したものでした。少年時代に、今で言う野球の部活で日が暮れるまで汗を流したことが、今日元気でいられる源であったかと連想したりします。