浜ちゃん日記 元気が何よりだ

 日本列島が、すっぽり寒波に包まれたりしたかと思ったら、今度はぽかぽかの陽気となった。この頃は 身体の方がついていけないくらいである。昨日午前のグラウンドゴルフは準防寒服装で出かけた、時間の経過ととも2枚脱いでちょうどよかった。

 本来ならば寒風にさらされるところであるが、風が全くなくて暖かく感じた。ここのところシニアクラブ会員の中にも体調を崩すものが出てきた。気候のせいであろうか。夜は地域の会合に参加した。航空自衛隊退職団体のつばさ川柳の期限が迫ったので先生宛に自由句と課題句を投句した。

 今日は午前、家庭菜園で管理機を動かし、土返しを行い、畝を作った。体を動かしたら汗ばむ程で爽快であった。午後は花畑と健康広場の除草対策を行った。夕方はカラオケクラブの練習会に出かけ作詞志賀大介・作曲宮下健治・唄三門忠司の「夫婦みち」と作詞仁井谷俊也・作曲叶弦大・唄増位山太志郎の「酒みれん」を数回歌った。歌いこむ分だけかなり板についてきたようだ。ここでも体調がよくないと欠席者が見られた。

それにしても、元気が何よりだ。

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《 11月27日午前、グラウンドゴルフを楽しんだ。12名中 ホ-ルインワンが5名も出た。》

 

 

 

神原町花の会(花美原会)(309) 全国花のまちづくりコンク-ル交流会

1. 全国花のまちづくりコンク-ル交流会 

   去る10月25日、日比谷図書文化館において、「第27回全国花のまちづくりコンク-ル」で大賞(農林水産大臣賞及び国土交通大臣賞)に輝いた優秀事例の発表会に次いで、10月26日は、表彰式が霞が関ビル35階の東海大学校友会館で行われ、神原町花の会(花美原会)の代表として出席し、団体の部で栄えある「花のまちづくり優秀賞」を受賞した。表彰式の後、交流会に参加した。

 交流会では、各受賞団体等代表者の皆さんと話をすることができて参加してよかったと強く感じた。 

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《 交流会は、フジテレビリポタ-小柳美江さんの笑顔とさわやかな司会で進められた。 》

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 《 交流会の様子 》

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《  今回お世話になった日本花の会主任研究員・樹木医の和田博之氏と 》

2. 会場から眺めた東京都心 

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《  霞が関ビル35階の東海大学校友会館 から東京の都心・皇居、国会議事堂、議員会館.官邸などを眺める。 》

3.所感

 人生の終末期は、地方で静かな生活をしているので、久方ぶりに東京都心を眺めることになった。政治活動の中枢部が眼下に眺められ、皇居の緑が印象的であった。

 交流会は、各団体1名分は会費無料で参加した。花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞を受賞された山崎久夫氏(富山県朝日町)からは、受賞に至るまでの苦労話をお聞きすることができた。活動の拡大充実とともに行政の積極的な協力と施策の推進などは心に残った。

 発表会、表彰式及び交流会を通じて、全国花のまちづくりコンク-ルが、応募規模・レベル及び内容、選考基準と審査結果などから最高の権威あるコンク-ルであることを再確認する機会となった。まさに栄えある受賞であった。

 

神原町花の会(花美原会)(308) 全国花のまちづくりコンク-ル表彰式

   去る10月25日、日比谷図書文化館において、「第27回全国花のまちづくりコンク-ル」で大賞(農林水産大臣賞及び国土交通大臣賞)に輝いた優秀事例の発表会に次いで、10月26日は、表彰式が霞が関ビル35階の東海大学校友会館で行われた。神原町花の会(花美原会)の代表として出席し、団体の部で栄えある「花のまちづくり優秀賞」を受賞した。

 今回初めて表彰式に出席し、全国規模のコンク-ルの重重みと意義をひしひしと感じるものがあった。過去に努力賞(若葉賞)、奨励賞2回受賞したが、表彰式に参加できず残念であった。

 特に、前日に、四つの花のまちづくり大賞の優秀事例発表会は、それぞれ特色のある素晴らしい内容で、長年にわたる活動と成果の紹介と説明を拝聴して共感を覚えながら深く感動しただけに、一層身が引き締まるものがあった。 

1.表彰式次第

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❶ 表彰式会場

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《 表彰式に臨む  》

❷ 司会進行と開会あいさつ

 

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 《 司会は、フジテレビリポタ-小柳美江さんの明るく爽やかな進行で進められた。 》

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 《 花のまちづくりコンク-ル推進協議会会長 萩原敏孝氏が開会のあいさつをされた。 》

❸ 来賓祝辞

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  《 来賓祝辞 農林水産省生産局園芸作物課課長佐藤紳氏が祝辞を述べられた。》

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 《 来賓祝辞 国土交通大臣官房審議官 大内英彦氏が祝辞を述べられた。》 

 

❹ 賞状授与

◎  花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞及び国土交通大臣賞の授与

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《 花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞が 団体部門 新地町立駒ケ嶺小学校(福島県新地町)に授与された。》 

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《 花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞が、個人部門 山崎久夫(富山県朝日町)に授与された。 》  

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《 花のまちづくり大賞・国土 交通大臣賞が、市町村部門 藤枝市静岡県藤枝市)に授与された。》 

《 花のまちづくり大賞・国土 交通大臣賞が、団体部門 すみよいカルチャ-タウンをつくる会 コミュニティガ-デンふるる(兵庫県三田市)に授与された。次の「花のまちづくり優秀賞」を受賞するため、席を立ち整列したため撮影できなかった。 》

◎  花のまちづくり優秀賞・花のまちづくりコンク-ル推進協議会会長賞 

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◎  花のまちづくり奨励賞・花のまちづくりコンク-ル審査委員会賞

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◎  花のまちづくり入選 

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◎  花のまちづくり努力賞、若葉賞 及び四葉賞 

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 ❺  コンク-ル審査講評 

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 《 審査委員長 輿水肇氏審査講評をされた。 》

 ❻ 謝辞 

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《 花のまちづくり大賞・国土 交通大臣賞を受賞された団体部門 すみよいカルチャ-タウンをつくる会 コミュニティガ-デンふるる(兵庫県三田市)代表 神野妙子さんが謝辞を述べられた。》

2.所感 

    自治会長として、神原町誕生50周年を迎えるにあたって、町民の要望意見を吸い上げて、まちづくり委員会及び専門部会で調査研究し、総意を結集して「神原町まちづくり構想」を策定し、平成19年3月神原町自治会総会において議決された。

 町内の農地休耕地を利用した「花と緑いっぱい区域」の設定と神原町花の会を立ち上げ活動して10年を経過した。

 この間、団体部門で平成22年・23年・27年~29年の5回全国コンク-ルに応募し、最初の22年は努力賞(若葉賞)、翌年の23年奨励賞、27年奨励賞、今回の29年優秀賞と4回栄えある受賞をいただくことができました。

 花の会のネ-ミングも神原町を花いっぱいの明るい町にしようと、「花美原会」としました。10年間の活動により神原町のコスモス・ポピ-の花畑は、地域では広く知られ幼稚園や放課後児童会の花摘み・小学校の校外学習の場所にもなってまいりました。

 優秀賞の賞状授与で登壇して花のまちづくりコンク-ル推進協議会長から賞状をいただき、大きな賞状を手にして自席に戻って椅子に座って、脳裏に浮かんだのは、活動に参加されている会員の皆さんの長期継続した努力の結晶、自治会及び町民各位の変わらぬ協力支援でした。 

 花のまちづくりに終点はありません。毎年、改善向上と新しいことに挑戦し、地域とまちづくりに花活動を通じて貢献してまいりたいと思います。

  

神原町花の会(花美原会)(307) ポピ-の発芽と冬越し、素晴らしい花力を知る

1. 厳しい冬を越し生き残る

 神原町花の会(花美原会)の管理する「花と緑いっぱい区域」のポピ-畑と「健康広場の外柵沿いの花ライン」のポピ-は発芽した。今後、降雨が予想されるので冬越しできるだけの成長力をつけていくであろう。保護物は一切なく、寒風にさらされる厳しい冬を迎えることになる。生命力のないものは枯れてしまい、生き残ったものが春に花を咲かせる自然界のおきては冷徹である。 

2.  花木の生き様を観る、花力を知る

 その間の厳しい状況を見守るだけに、春がやってくると一気に成長し花ひらく様子は生きとし生けるものの成長力、強靭な生命と躍動、忍耐とエネルギ-の蓄積・発揮を目のあたりにすることになる。どんなに小さな花木にも、素晴らしい花力を知ることができる。

3.別の視点で花木の成長過程を観る

 どちらかというと花木を育成するには、石ころ交じりであまり良い環境でないところではあるがそれを乗り越えて、どのように成長していくのかが鑑賞の見どころでもある。その過程を見ながら開花を観ると花色の美しさと同時に生命力そのすばらしさを楽しむことができるであろう。視点を変えて花木をみると新しい発見があるものだ。

そうした観点から、花木の成長過程を適宜、今後紹介してまいります。 

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《 平成29年11月23日撮影「神原町花と緑いっぱい区域」のポピ-畑、11月5日に種まきしたポピ-は、数回の降降雨で発芽し、順調に成長している。》

 

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《 平成29年11月23日撮影、「神原町健康広場の外柵沿い花ライン」交差点付近、11月10日外柵から1番目と2番目に撒いた「ポピ-」は数回の降雨により発芽した。かすかで近くで見ないとよくわからないが、順調に成長してほしいと願っている。3列目と4列目の「はなな」も発芽した。5列目と6列目の「千鳥草」の発芽は認められていない。 

特に、健康広場の花ラインは、石ころ交じりであまり良い環境でないところだけに、どのように成長していくのかが鑑賞の見どころでもある。その過程を見ながら開花を観ると花色の美しさと同時に生命力そのすばらしさを楽しむことができるであろう。》

82歳老いる雑感(30) 行くところがありすぎる?

1.天気予報と要領を得た説明

    先週から日本列島は寒波に襲われ、各地は雪あられが舞った。テレビの天気予報を視聴する機会も増えてきた。提示される時系列の気圧配置の推移を見ながら気象状況の予報に、なるほどと説明に頷きながら納得している自分がいる。

 気象予報士の説明は、自衛隊式では指揮官に対するブリ-フングと置き換えて聞いている。短時間に簡潔明瞭にして、必要にして十分な内容を要領よく説明することが求められている。

2.寒い時期とゆっくりの起床

     一気に寒くなったせいか、横着になったせいか、毎朝の起床も従前より遅くなった。夜明けとともに行下、できた時代を懐かしく思うことがある。

この頃は、暖かい布団から抜け出すのが惜しい気分である。いつまでも暖かさを満喫したばかりというわけにはいかないので、思い切って起きることになる。

    それにしても、最近の寝具は暖かくなった。テレビのコマーシャルでも、首の所のV字型の布団を宣伝していた。

3.  体調の変化と静かに過ごす休養

   82歳の割には元気なせいか、  家人は元気じいちゃんと呼んでいるようであるが、ここ数日は、口内が荒れて食べるのに苦労した。食欲はあるが、食べ物を口の中に入れると、痛くてたまらないからゆっくり食べることで何とかしのいだ。

    気候の変化や疲れなどの影響であろうか、時たま口内が荒れることがある。喉も痛いから風邪気味でもある。寝込むほどではなく、数日すれば元に戻るが、体調が悪い時の危険信号のような役目を果たしている。

   のんびりしなさいとのシグナルがあると、行動を緩め体調の変化に気をつけることにしている。とにかく、しばらく無理をせず静かに過ごすことにしている。

4.  かすかに秀麗富士山が見えた

    今朝は富士山を眺めることができた。余程、天気が良くないとわが家の二階から富士山を眺めることはできない。朝方の視界が良い時しか見ることができないからだ。テレビでは、毎日のごとく秀峰富士が冠雪した状況が報じられる。間もなく師走の月を迎える。

5.行くところがありすぎる?

 シニアクラブの会長ならぬ世話係をしてことから毎週、月曜日の午前は、月曜会グラウンドゴルフ、水曜日午後は水曜会で輪投げ、金曜日は金曜会でカラオケなどのほか、火曜日夜は趣味の会館におけるカラオケほか、各種の行事に参加している。世にいう「行くところがありすぎる」一面もある。

 高齢者にとって、「行くところがありすぎる」と、健康の増進剤ともなるが、匙加減を誤ると、毒にもなる。難しいところである。誰かに命じられてやっているわげもなく、自らが自由に選択できるのだから、結構楽しさがある。

 シニアクラブの活動で、寒さが増すにかかわらず出席率は高い。そこには参加は自由で笑いがあるからではなかろうか。笑いがあるのが一番良いものだ。

 「行くところがありすぎる」は、「やりたいことが十分ある」ということである。   

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《 寒さなんのその、グラウンドゴルフを楽しむ  シニアクラブ 》

 

 

神原町シニアクラブ(108 )  シニアクラブ会報の役割と着意

    シニアクラブ会報を発行した。主要行事が終わった後に、写真を中心にまとめたものを配布することにしている。文面より視覚のほうが全体の動きがよくわかるから写真を多く取り入れている。参加できなかった方にも関心を呼び、次回は参加してみようかと思っていただけれは十分であろう。

 会報はクラブの活動記録でもある。全体的な写真は記録用であり、皆さんから一番見ていただけるのは参加した方の様子である。町内のことであり、名前など一切入れないことにしている。クラブの全員が主役であり、登場人物である。できる限りどこかに各人が納まっているように配慮するのが苦労といえば苦労である。

 こうした記録的なものとは別に、主要行事の数日前に、実施日時・内容を中心としたお知らせ版を配布することにしている。高齢者に対しては、口頭ではなく、必ず文面で通知連絡することに努めている。

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《 神原町シニアクラブ会報は。おおむね毎月1回程度発行し各個配布している。 》

浜ちゃん日記  オキザリスと一輪の花に教えられること

  神原町花の会(花美原会)の管理する「花と緑いっぱい区域」の花壇の一角にオキザリスが咲き始めた。

   花園は自然界の動きをいち早く知らせてくれる。時季が来れば必ずその時季や花を咲かせてくれるからだ。花畑を取り囲む22個の花壇には四季折々の花が咲く。冬が近づけば冬の花が咲き、春がやってくれば春の花が咲く。多年草もあれば、一年草もある。種がこぼれて自然播種するものもある。

    花一輪に自然界の摂理を教えられる。時季が過ぎると枯れたようであっても、どこかで命を繋いでいる様子を目にすると、自然の厳しさや優しさを教えられる。 

 花も雨が降れば閉じ、天気になれば開く、自然環境に順応して生きていく、人間の毎日の暮らしも同じである。生活環境に適応して、知恵を出して豊かな生活を求めていくものだ。一輪の花に 毎日の生活のありようを教えられる。 特に高齢となると、すべてのことに逆らわないで、無理をしないで生活することの大切さを教えられる日々である。

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