わが趣味活動(45 )  「浜松フォトフェスティバル」は、写真の「浜松まつり」

 2019年第30回「浜松フォトフェスティバル」が始まった。5月20日から26日まで行われる。出品者151名、作品約280点の「浜松フォトフェスティバル」は、写真の「浜松まつり」といわれている。主に遠州地方の写真家、写真愛好家の皆さんが一年間の力作の集大成として、多数の方が参加しているのが特色ではなかろか。私も参加出展のひとりです。

 今日は、浜松写真連絡協議会の会員であることから、09:20~14:00までの間、会場の受付等を担当した。午前は大荒れの天気で、浜松市の一部では大雨警報が発令され避難が呼びかけられた。午後は一転して青空が見えだし夕方まん丸いお月さんが輝いた。

 受付手伝いの間、休憩を利用して、会場の作品を観覧することができた。作品は絵葉書や観光写真ではないだけに、写真作品を通じて、自分の強調したいこと、訴えたいことをどのように表現するかであり、先輩たちの作品を拝見してとても参考になった。多くの作品に触れることは、見る目を養うことにつながる。

 言うは易く行いは難しで、進めば進むほど、芸術作品として作り上げることの難しさを感じている。物事のすべてがそうであるが、総花的なものは散漫となり、訴えるもの伝えるものが希薄となってしまう。焦点を絞り、主役とわき役を明確にし、芸術的な作品に仕上げる精進を続けたいと思っている。

 昨日は中日新聞静岡新聞に第30回目の「浜松フォトフェスティバル」が報道された。 

❶ 2019第30回浜松フォトフェスティバル案内はがき

f:id:y_hamada:20190521232530j:plain

❷ 中日新聞5月21日朝刊の記事f:id:y_hamada:20190521232420j:plain

f:id:y_hamada:20190521232454j:plain

➌ 静岡新聞5月21日長官の記事

f:id:y_hamada:20190521093348j:plain