今週から本格的に日本列島は冬型に入った。健康広場のグランドの整備と花ライン形成はシニアクラブの有志で行っている。グランドの石類はグラウンドゴルフのプレイに支障のない程度に拾って処理した。Sさんは、ここのところ数日がかりでコツコツと石類を集めきれいにしてくれた。公共場所を少しでも使いやすいように環境整備をしていこうとの自主的かつ献身的な高齢者の集団の力によるのである。
健康広場の外柵沿いの花ラインは、シニアクラブで菜の花とポピ－の種まきをして発芽、生育中である。地域社会へのささやかな貢献活動でもある。砂利の混じった土壌であるが花木はこれに負けることなく生命力を発揮している。
菜の花とポピ―は、冬場はじっと耐えて成長が遅いが、周りの雑草は寒冷に変わらず繁殖していく。そこで４列の花ライン間の雑草を鍬でかっさらい抑止をしようと作業を始めた。長いラインであることから作業は４~5回ほど分割して行うこととしている。全部を取り除くことなど不可能であるが,、大きな石類を除去しながら昨日,今日と2時間作業を行った。努力した分だけは、春になるとその成果が表れるようになるかもしれない。
健康広場の隣接休憩場所の奥には、日ごろ愛護しているスイセンと菜の花が咲る色彩りを添えている。
