浜ちゃん日記  浜名湖・弁天島の赤鳥居に沈む夕日

    12月24日夕方、浜松市西区舞阪町浜名湖弁天島を訪れた。浜名湖の冬の風物詩「弁天島の赤鳥居に沈む夕日」が見られた。空と湖面をオレンジ色に染めながら、鳥居の中を太陽がゆっくりと沈んでいく幻想的な情景が見られる。

 浜名湖弁天島には、湖面に浮かぶ高さ18mの大きな赤い鳥居があり、パワースポットとしても知られており、約60名ほどの人がカメラやスマホを構えていた。

 毎年冬至の前後から鳥居の中に沈む夕陽が見られるとのことであるが、寒くなればなるほど雲も少なくなり,すっきりとしてくるようだ。「弁天島の赤鳥居に沈む夕日」の情景写真は素晴らしいものが今やネットで多く見られるようになったせいか、写真自体は珍しくなくなったように感じられる。アッと驚くような瞬間をカメラに収めようすれば、毎日1か月ほど通い詰めないと、その瞬間をものにすることはできないようだ。

 こうしたことは別にして、「弁天島の赤鳥居に沈む夕日」は冬の浜名湖弁天島の風物詩であり、一度は眺めておきたいスポットである。カメラを持たないでじっくりと静かに夕日の沈む情景を眺めると感動は一層増すであろうが、あまりにもまぶしくて直視できないほどである。その点、カメラの望遠で眺めると鮮明に周囲の状況を知ることができる。
※12月24日の日没時間は午後4時42分であった。 

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《平成30年12月24日夕方、浜名湖弁天島の赤鳥居沈む夕日の情景》