浜ちゃん日記 紅白梅と 心の安らぎ

  東海地方は高気圧に覆われ。静岡県内は快晴であった、各地の桜の咲くころの陽気とメディアは報じている。約28年前に航空自衛隊を定年退官し自宅を建設したときに、両親宅の庭に生えていた樹木の一部などを無造作に移植し大きくした紅梅と白梅が季節の訪れを知らせてくれる。

  他人様に誇るほどのものではないが、自宅建設時に植えたもので特別な思いがあるのであろうか。転々とした官舎生活から永住の地と決め、自宅を建設し自分なりの生活を過ごせるようになったことから愛着が生まれるのであろうか。

 写真に撮ってみても、特別に芸術的な絵になるわけではないが、ありふれた 紅白梅を朝夕眺めると心が安らぐものがある。今日は一輪咲いた、つぼみが膨らんだとたわいもないことを楽しんでいる。高齢期の静かな生活には自然の移り変わりを眺めるのが一番良い。とても心の安らぐひと時である。 

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《 平成30年2月14日、無造作に植えた何の変哲もない自宅の 紅白梅に 心の安らぎを覚えている。》