神原町花の会(花美原会)(284) 大型で強い台風18号の接近と対処

1.台風18号の進路と事前対処

 今日は、朝から風が強く、小雨が降っていたが、お昼から青空が見えて太陽が差してきた。台風18号は、午前11時半過ぎには南九州に上陸したと報じた。

   静岡県では、17日夜から18日未明にかけて台風が最も近づくとみられる。静岡地方気象台によると、17日詩と午後6時ごろから18日午前零時ごろにかけて、多いおころでは1時間に60ミリの非常に激しい、滝のような雨が降ると予想される。台風の進路情報に注目している。

2.家周りの台風対策

 自然の脅威そのものにはには対処すべがないが、強風等については、2・3日前から家の周りを確認して飛んでいきそうなものは小屋に移動収納した。窓は戸を閉めて身構えることにした。

 家庭菜園の方は、苦労して植え付けたブロッコリ-・カリフラワ-・キャベツの苗がやられてしまいはしないかどうか心配であるが、こちらの方は作物の抵抗力と生命力に期待することにした。作物で一番大事な芽をやられないようネットをかぶせられるものはかぶせて保護をした。

3.花畑の台風対策

 本朝、花畑を訪れて状況の確認した。管理小屋と資材などは飛散しないよう防護した。花畑は広い面積であり、花群の自然への抵抗力と生命力に任せるより有効な手段はないようだ。

 花畑は、コスコス花が咲き誇っており、少し強い風が吹くたびに波状になって激しく揺れ動いていた。花摘み開放して2週間たったので、大量の花摘み後、新しい花が咲き始めており、個々の花は美しい。もったいないほどである。

 花畑には、花摘みに訪れる方もあり、生き生きとした花を摘んで満足して帰って行かれる。皆で力を合わせて協同活動で作り上げた花畑の花群が何とか被害を受けないでほしいと願うのみである。 

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 《 9月17日、神原町花の会(花美原会)の管理する「花と緑いっぱい区域」における生き生きとしたゼフィランサス、主幹花のコスモス畑の両側に設けた花壇22個に縁取りとして利用している。何回も咲き印象に残る花種である。コスモスも新しい花が咲き出した。》