浜ちゃん日記 朝焼けが素晴らしかった

  本朝、目が覚めたら東の空が真っ赤に染まっているではないか、カメラを取りに行っているうちに、朝焼けは最初に目にした時とかなり違っていた。数秒経つとかなり変化し、外に出た時には普通の朝焼けになっていた。もっと早く目覚めたらよかったのにと残念であったが後の祭りであった。早起きは三文の徳というが、昨夜零時ごろ寝たせいだと家人に反省を求められた。撮影したうちの2点を掲載してみた。

朝焼け あさやけについて、ネットでは、「コトバンク」にまとめられていたのがあったので紹介するとても良い解説で分かりやすかった。

朝焼けについての解説  「コトバンク」出典

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日の出のときに東の空が紅黄色に染まる現象。日の出や日没時には,太陽光線は最も厚い大気の層を通過して地上に達するが,散乱光の強さは入射光の波長の 4乗に反比例するため,波長の長い赤色が最後まで散乱されずに残り,赤い空が生じる。朝焼けは雨の前兆といわれる。(→観天望気

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デジタル大辞泉の解説

日の出のころに東の空が赤く染まって見えること。《季 夏》「―のけふ何ごとかあるらしき/万太郎

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百科事典マイペディアの解説

日の出時に太陽が地平線下6°くらいに近づくときから東の空で雲が赤く輝く現象。地平線の方向にある大気中の細塵のため短い波長の青い光が散乱され,主として赤色光が目に入ることによる。
→関連項目

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 日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

日の出のころ、東の空が昼間とは異なる色彩に色づく現象。太陽光線のなかの波長の短い青色系の部分は、大気中を進むときに空気の分子やちりによって散乱される。一方、波長の長い赤色系の部分は、あまり散乱されずに直進する。太陽が地平線に近いときには、太陽の光は厚い大気層を通過することとなり、青色系の部分は散乱によって多く失われ、地上では赤色系の部分がとくに強く目に入るので、見慣れた昼の青空とは異なる色彩に空が染まることになる。その色彩は単純でなく、当日の大気の状態によって異なる。[平塚和夫]

 

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《 平成29年8月25日04:55ごろ撮影、当地の日の出05:17であった。 》