4月3日~4日,シニアクラブの春の南信州を巡る一泊旅行を行った。わが神原会と神ケ谷の百寿会との合同の旅行となった。宿は奥天竜不動温泉の佐和屋であった。
最初の印象としては、人里離れた山奥の一軒旅館かと思っていたが、すぐ下の集落は家も多くガソリンスタンドまであった。
旅館の奥の方からは、湯けむりが上っており温泉宿の風情が漂い情緒豊かであった。女将さんの挨拶、出迎え接待・見送りなどお客様を暖かくもてなす気持ちが溢れていて、スタッフの皆さんの息がとてもあっているように感じられた。
部屋に一冊の本が置かれており、その中に佐和屋女将さんが寄せられた一文「奥天竜の日なの宿から」が掲載されていた。
この文中で不動温泉と名付けられた由来や温泉発掘、温泉旅館を立ち上げた背景などを知ることができた。まさに秘湯の温泉宿であった。
露天風呂も洞窟風呂も体験してみた。料理もすべて残すことなくおいしくいただいた。朝食も食が進みお替りすることになった。満足した一夜を過ごし、飯田の桜めぐりに向かった。
【日本の彩る四季と故郷と】
山里の美しい景色を背景に、 「大浴場」「露天風呂」「洞窟風呂」で不動温泉をご堪能頂けるほか、 山海の新鮮で、安全な食材を活かした旬の会席料理や、囲炉裏料理も、
御愉しみ頂けます。
日常から開放され、穏やかで柔らかな時。 心をほぐす空間が、ここにはあります
{ 佐和屋ホ-ムぺ-ジ 出典 》
《 佐和屋女将さんの挨拶 》
《「女将さんからの熱いメッセ-ジ」と佐和屋女将さんの書いた「奥天竜の日なの宿から」が掲載されていたので、読んでみると思いが伝わってきたので写真にとっておいた。》
《 お品書きに神原会様、百寿会様 とそれぞれのテ-ブル前につけられていた。》
《 料理とともに食器のうつわもマッチしていたように感じた。》
《 常に湯けむりがあがっており温泉宿の情緒が強く感じられた。》
《 観光バスに乗る前に、女将さんはじめお見送りの皆さんと記念写真、ありがとうございました。》