航空自衛隊第1期操縦学生(50) 浜松地区の同期会

   6月2日は、航空自衛隊第1期操縦学生の入隊記念日である。昨年、全国組織としての第1期操縦学生会は、最後の記念大会を浜松において開催し終終結した。以後は地区別の活動へ移行した。

 浜松地区は8名が全員参加(小林誠・前川誓孝・打井亮吉・村田隆・西山淳・平山貞男・天野勝・濵田喜己)し短時間の夕べを過ごした。期せずして関東地区は20名が東京市ヶ谷に参集したとのことであった。

 当日は、午後5時に浜松駅近くの天狗に集まった。2時間30分歓談して散会した。特別な準備なし、式次第なし、皆で乾杯した後は、飲みたいものを飲み、食べたいものを食べて積もる話をしているうちにお開きとし、次会8月の集合を約し解散した。

 元気さは80歳前後の後期高齢者とは思えないほどであるが、寄る歳には勝てないことをお互いに自覚している。早めに自宅へ帰ることにした。

 話題は、病気・入院・手術・服薬から始まり天下国家へ、民間航空機事故一つでも元パイロット、元整備の専門家の立場から原因、対処になると議論も俄然冴えてくる。言いたいことが言える仲間がいることが何よりの財産である。幹事役としては、この分だとまだまだ同期会は続けられそうだと自信を強くした。

 

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《 航空自衛隊第1期操縦学生 浜松地区の同期会 》