神久呂協働センタ－主催の平成２８年度生きがいづくり教室「神久呂ふれあい大学」が５月１９日からスタ－トした。参加者は４９名である。
この教室は、仲間と楽しく学び、健康で生き甲斐をもって暮らすために設けられたものである。老後の人生をどのように過ごすか大きなテ－マであるが、あまり難しく考えないで、まずは教室に参加し楽しむということであろう。
第１回目は、音楽講座「さあ、皆で歌おう」であった。講師は小林博司先生で使用する楽器は「シンセサイザー」であった。
毎週日曜日のＮＨＫのど自慢で「シンセサイザー」〇〇とアナウンサ－が演奏者を紹介しているが、楽器についての知識が乏しく電子楽器という程度であることから調べてみた。
Wikipediaによると、「シンセサイザーは、一般的には主に電子工学的手法により楽音等を合成する楽器「ミュージック・シンセサイザー」の総称。電子楽器、音源と呼ばれることもある。」とあった。
小林講師は、相当場数を踏んでおられるようで、心に残る昭和歌謡などを中心にして、曲の合間に、色々と話題を入れながら皆が楽しく歌うようにリ－ドが上手であった。シンセサイザーの音色に乗せて、声を出して歌うことによって笑顔と元気が出てくるものがあった。
《 講師の小林博司先生》
《 ふれあい大学「みんなで歌おう」教室 》
