地区に所在する神久呂恊働センター主催の「アクティブシニア講座」にできる限り参加している。有意義な講座であり、長年受講してきた。とりわけ若い人話を聞くことは活力が生まれる。
❶ 「 二胡演奏観賞と台湾のお話し」
１１月２９日午前、神久呂恊働センター主催のアクティブシニア講座に参加した。「二胡演奏鑑賞と台湾のお話し」であった。
講師は、台湾に３０年住んでいたとのことで、二胡を演奏しながら故郷に寄せる想いと台湾の生活について語られた。日本の歌を二胡である演奏する試みに耳を傾けた。落ち着いた語りで、楽しい時間を過ごすことができた。
楽器は、子供の時に覚えたハーモニカしか吹けないが、演歌などカラオケはできるので、毎週の月曜会と金曜会では、次は何を歌おうかとカラオケ曲を選定して歌うことにしている。声を出すことは、元気のもとであるからだ。
毎朝の散歩で、深夜放送の音楽などは心身を弾ませてくれる。
❷ 「暮らしの中の血流改善」
１０月１９日は、「暮らしの中の血流改善」について、血流をよをよくするための改善アプローチとして入浴と蒸気温熱など日常生活における健康管理についてお話を聞いた。
高齢期において血流をよくすることは大切な事柄である。特に意識してはいなかったが、自分なりに日常生活の中で、姿勢と呼吸、運動。食べ物、入浴など改善につながっていることをかなり実行していることを確認することが出来た。今回、入浴と蒸気温熱について説明を受けた。なるほどと実践に努めることにした。
❸ 「シニアライフに役立つ色」
９月２７日は、「シニアライフに役立つ色」についての話で、色の感情効果を利用し、人生を豊かにする知識を学ぶ機会があった。
高齢化となると、普段から着る物など無頓着となるが、色について関心を持ち続けることが、心身の健康につながることを再認識した。
毎日の生活において、一層、着るもの、生活環境作りで色彩に着意するよう努めたいと思った。
