1. 北名古屋市歴史民俗資料館「昭和日常博物館 」
昨日3月8日.ふれあい大学の日帰り研修旅行に参加した。参加者38名で修学旅行のようなものだ。最初は北名古屋市歴史民俗資料館「昭和日常博物館」を見学した。昭和の時代の懐かしいものばかり、みんなが驚嘆の声を上げながら見て回った。大東亜戦争に敗れ、都市は焦土と化した日本であり、貧しい時代であったが、家族が助け合い暖かい家庭がそこにあった。
ここには昭和の時代に日常的に使っていたものが残っておりまさに貴重な歴史民俗資料館であった。今や半世紀の間に家庭から姿を消して残っているものはほとんどないといってよいであろう。
北名古屋市は市制10周年、この博物館が誕生して25周年という。色々なイベントを企画しているのには注目した。ふれあい大学の皆さんが見学を通じて話が弾んだように、この博物館を見学で訪れた家族はかって慣れ親しんだ日常用品を通じて話題が尽きないであろう。
《 新入学 など新しい企画があった。》
《 皆の関心は国民学校、小学校 当時の教科書などに集まった。》
《 小学校の教具、ガリ版刷りなど思い出が重なるものばかりであった。》
《 下駄・草履文化を垣間見て昭和がよみがえった。》
《 タバコ屋さん 、だがしやさんなど生活の匂いがした。》
《 味噌蔵 》
3. スズキ歴史館
浜松市内にあるスズキ歴史館を初めて見学した。世界に誇れる天下のスズキの歴史については、時間的に駆け足の見学であった。文字通り充実した見応えのあるスズキ歴史館であることを確認したので家族と一緒に 改めて見学することにした。
自分の周りにまだまだ見ておきたいものがあることを再発見した思いで、歳など言っておれない、くたばるわけにはいかないようだ。間もなく百歳を迎える方も誰の助けを借りることなく一緒に研修行動したからだ。
夕方5時に帰宅し、毎週火曜日の夜のカラオケクラブの練習(「夕陽燦燦」)に出かけた。それにしても有意義な一日であった。
《 最初の説明等 》
《 スズキ本社と高塚工場の概要 》