浜ちゃん日記  真冬のヒマワリ寒風に耐えて育つか

 越年に向けて、ポピ-花畑の除草作業をしていたら、真夏に咲いたヒマワリ群のところにヒマワリが3本成長しつつあった。こぼれ種が発芽したもので、そのうち枯れるであろうとそのままにしていたらここの所暖かい気温と適度の雨で10センチほどに成長した。

 神原町花の会の管理するポピ-花畑は住宅地にあるが、周りにさえぎるものがなく、吹きさらしの場所であるだけに、これからの厳しい寒風には耐えきれないであろうと思われる。自然のままにしておく方がよいか、それとも囲いをするなど保護策を講じる方がよいか。

 先日は、新聞で遠州地方でヒマワリの花が咲いたとの記事を見たが、それなりの保護があったようだ。陽気に誘われて発芽し伸びつつあるヒマワリ、いろいろと考えた末、自然と保護の両方を実験してみることにした。どちらにしても吹き曝しの場所、真冬に向かってどうなるか、寒風に耐えて育つか、いつしか枯れてしまうか、自然界の摂理やいかに

 

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《 平成27年12月26日撮影、ポピ-花畑の各列間は除草を行っているが、ヒマワリが生えた箇所はポピ-花畑の左端であった。 》

 

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《 平成27年12月27日撮影、朝2花畑に行ってヒマワリ1本だけビニ-ル袋で回りを覆った。周りに2本と離れたところに1本あるのを見つけたがそのままにすることにした。菜の花がポピ-に交じって至る所でわが領域と成長している。》

 

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《 ヒマワリはこの夏花畑の後方部分に設けた。右の西側にこぼれ種から播種したところを見ると後方の民家や樹木の影響で発芽し育ったのかもしれないと推測した。今朝も寒風が身にしみた。》