神久呂小学校2年生は、生活科の学習の中で、地域の施設や店、人々の様子に関心を持ち、地域や人との関わりを広げることができるよう、学区探検を行っているとのことである。
今日１０月21日は、09：00～10：30の間、学区内を9か所のグル－プに分かれて、児童が各所を見学した。わが神原町花の会の管理している花畑にも15名の児童が訪れた。
見学については、あらかじめ学級主任の先生から調整があった。地域の施設等を見学して働いている様子を知り、地域社会における諸活動を学習することはよいことなので、お話があった時、即座に引き受ける返事をした。小学校長から正式に見学お願いの文書をいただいた。
大人への説明と違い、小学2年生に対してどのような説明が適切か、戸惑うこともあったが、本日は代表の私と女性2名で対応することにした。子供たちは熱心に質問をして、真剣に返事を書きとっていたのが印象的であった。どの子も大体一回は質問したようだ。最後に感想も一人づつ述べてくれた。
地域の子供たちにとっても、ポピ－、コスモスなどの花畑は意外に関心が高く、学習の対象になることに驚いた。花と緑をいっぱいにしたいという明るい町づくりの活動がこうした面でも取り上げられたことに感謝した。
初めてのことで、説明、時間配分など反省点も多かった。低学年なのであらかじめ準備してきた質問をしてもらって返事をしていく方式など次回はもっと効果の上がる見学対応ができるのではないかと思っている。
《 見学を終えて記念撮影した。 》
