1.人気抜群のグラウンドコルフ
今日は朝から雨降りなのに、昨日は快晴に恵まれた。毎週月曜日午前9時からシニアクラブのグラウンドゴルフ部の練習試合を行っている。雨天の場合は水曜日、次いで金曜日と週に1回はプレイしようということだ。
この時だけは、腰が痛いの、病院通い、薬の服用などを忘れて参加率は抜群である。15名中14名の参加と相成った。試合も厳格なル-ルを横において、ロ-カルル-ルでやることにしている。要するにすべてが楽しく、笑いがあり、身体を動かすことに主眼を置いているからだ。
ここ2週間ばかりで一気に休憩場所の雑草が伸びてきたので、鎌を用意して8時から出かけて草刈りをした。練習前に準備体操をやったようなものだ。
会員53名中15名のグラウンドゴルフ部員であるから上出来である。何といっても家の近くでできることが利点であろう。大いに笑った。その上ホ-ルホ-ルインワンも出た。一番の魅力は「そこに笑いがある」ことではなかろうか。
2.笑いと歌のふれあい大学
午後は神久呂協働センタ-主催のふれあい大学に参加した。5月は「神久呂のうたごえ」ということで講師は西川裕子さん(元ヤマハ音楽教室講師・指導歴35年)で、エレクト-ンとピアノの伴奏つきで昔の唱歌や流行歌を皆で楽しく歌った。
内容を難しくしないで、単純明快に伴奏に合わせて歌うところがよかったように思う。合間に「笑う・笑顔を作る」動作を取り入れたりしてなかなかのアイディアであった。
3.高齢になればなるほど笑いを取り戻そう
高齢者の福祉・介護施設に行って気づくことは、一人一人がじっと車椅子に座って一人静かにうなだれている姿を目にする。現実は高齢になればなるほどそこには会話と笑いが失われつつある。昨日の二つのことからも「笑いのある生活」がいかに大切なものであるかをしみじみと感じた。
私自身まだまだ毎日の生活の中で笑いがあるが、先のことは分からないものだ。これも自らが努力しなければそのうち消え失せることに気付く。歳をとって「笑い」というものが与えられるものではなく自らの努力でもあると思うようになった。笑いのある場に行くこと、笑いのある仲間に入っていることが大事ではなかろうか。
高齢になればなるほど笑いが失われていく現実がある。昨日は一日中多くの笑があったことに感謝した。笑いと元気は一つのものだ。
《 5月18日神原町神原会シニアクラブ(神原会)グラウンドゴルフ部の休憩 》
《 5月18日神久呂協働センタ-「ふれあい大学」の「神久呂のうたごえ」講師西川裕子先生の指導よろしくみんな唄い楽しく過ごした。》