1.お知らせ版的なもの
11月定例会と神久呂ピカピカ大作戦 を直前に控えて「いきいき神原会」を発行・配付した。高齢者の場合、こうしたお知らせ版的なものは、少し前にもらった方が忘れなくて効果があるからだ。年間の行事等の一覧表は既に配布されているので大体のことは分かっているが、直前にお知らせ版的なもらうとど忘れということはなくなってくる。
歳を重ねると、物忘れが多くなる。これが普通であろう。忘れて当たり前であるから、お知らせ版を配るようにしている。
2.手帳の活用の奨励
日常生活で物忘れを防ぐのに有効で活用されているのが手帳である。シニア向けの手帳は今回多くの方が購入された。昔のことはこんなことまでと思うくらいよく覚えているのに、数日前、前日の食事の内容や行動など聞かれれば即座に答えられなくなっている。
シニアクラブの定例会、その他の集まり、やらねばならないことなど手帳に記入しておけば、その都度見ることによって日時・場所などが明確となり、かなり効果的である。一番利用されているのはポケットに入るくらいの大きさのものが重宝されている。