7月22日午後、平成28年度第9回シニアクラブ浜松市大会が、浜松市福祉交流センタ-で開催された。
午前中、家庭菜園の土壌整備を行った。苦土石灰とき牛ふんを散布した後をスコップで掘り起こしてかき混ぜて土壌改良しようというわけだ。作業後はしばらく土壌を休ませることになる。耕運機を使えば何のこともないが、小範囲であること、倉庫からの出し入れなどを考えると、人力の方が手っ取り早い。
作業中は曇り空になったとはいえ、真夏日であることに変わりはないが、人間の身体は適度に動かした方がよいと作業を始めた。しばしば休憩しながらの作業で、大汗をかいたが、心地よい肉体労働であった。こうしたことができるのも身体が元気に動いているから出来ることだと感謝した。
バスで出掛けようと思ったが、自家用車に切り替えて、大会に参加した。この大会は毎年1回開かれるもので、単位クラブの会長が参加している。アトラクションに参加する女性軍団と代表たちで会場は満杯であった。
シニアクラブの最大の課題は、新しい会員の加入をどのように進めていくかにある。高齢化が進む中で、会員の増強が理屈どおりにいかないところに大きな悩みがある。待っていても解決しない。諦めないでコツコツと会員加入の積極的な行動しかないのではなかろうか。
《 単位シニアクラブ会長に配付された大会資料の「健康長寿の三要素》・食生活・運動。社会参加、まさしくそのとおりである。 》
2. 司会
《 幸田副会長の見事な司会で式典は進行した。》
3. シニアクラブ浜松市「私たちの信条」
《 副会長の音頭で、全員が「私たちの信条」を朗読した。とてもよくでき信条である。神原会で毎月の定例会で唱和することにしている。》
4. シニアクラブ浜松市会長 袴田逸郎氏の挨拶
《 袴田会長は会員の増強が、振り込み詐欺や交通事故防止、健康寿命につながると強調し、未加入の高齢者に手を差し伸べよう、盛り上げようと呼びかけた。》
5. 功労者表彰 代表者が受領した。
❶ 5年功労者 77名
《 役員のクラブの活動を支える活動があって円滑な運営ができる。昨年受賞した。》
❷ 10年功労者 10名
❸ 優良クラブ 33クラブ
6. 来賓祝辞
《 来賓の浜松市長、浜松市議会議長、浜松市自治会連合会会長及び浜松市社会服地協議会会長、市長及び議長が祝辞を述べられた。 》
7. アトラクション レクダンス・民踊 女性部有志
❶ 積志地区 二人は若い
❷西地区 浜松まつり唄
❸和田地区 あんこ椿は恋の花
❹笠井地区 東京ラプソディ
❺河輪地区 河内音頭
❻三ケ日地区 ピンポンパン
❼冨塚地区 相馬盆唄
❽三ケ日地区 よさこいダンシング
❾天竜地区 ありふれた一日
❿細江地区 細江慕情
⓫浜北地区 浜北はみどり
⓬シニアクラブ少年少女合唱団
8. 歌謡ショ― クラウンㇾコド 喜多見ゆり
《 歌謡ショ-を楽しんだ 》
9. お楽しみ抽選会
《 恒例の抽選会、あたりくじ無がよいところ 》