浜松オープンガーデンの会が、1月27日午後.、浜松市緑化センタ―において総会及び講演が行われ参加した。副代表滝川美代子さんの司会で進められ、代表滝川幹夫氏の挨拶後、役員改選を行い、代表に中村明彦氏、副代表に佐野誉志照氏のほ新役員を決定した。その後、会則の一部改正、27年度決算・活動報告、28年度予算・活動計画が報告・提案され承認された。
滝川幹夫代表は、昭和25年12月9日、 浜松オープンガーデンの会設立総会以来、活動の中心・推進役を果たされ著しい功績を上げて退任された。どの会も同じであるが、本会の発足と発展の基盤づくりは滝川代表の人柄、リーダ―シップと献身的な活動によるところが大きかった。
総会の後、講演は、ふじのくに花の都しずおかアドバイザ-の外山悟一氏が、演題「花壇管理についての基本と常識の嘘」について 話をされた。
堆肥についての話題から始まり、園芸歳時記について1月から12月まで花壇管理の注意点を詳しく話された。中でも園芸の常識といわれている嘘を 要所要所で取り上げられなぜ嘘なのか説明をされたことが印象的であった。
《 総会風景 》
《 代表滝川幹夫氏は本会の発足及び発展に尽力され退任、顧問となられた。》
《 会計担当の中村明彦氏が新代表に就任された。》
《 浜松オ-プンガ-デンの会新役員の皆さん 》
《 外山悟一氏の講演、演題「花壇管理についての基本と常識の嘘」で話をされた。》