浜ちゃん日記   秀峰富士山と伯耆大山

1. 日本晴れと富士山

 昨日は一点の雲もない日本晴れであった。一昨日は成人の日、朝方に国旗を玄関へ掲げてから、鶴亀会の箱根神社の参詣に出かけた。遠鉄バンビツア-を利用しての旅だった。一日中いろいろな場所から秀峰富士山を見ることができた。

   富士山は、山梨県と静岡県に跨る活火山である。標高3,776 m、日本最高峰の独立峰で、その優美な風貌は日本を代表する象徴であろう。新幹線に乗れば往復ともできれば富士山が見える方に座りたいと思う。富士山が見えれば得をしたような気分になるから不思議だ。

 毎年何らかの形で富士山の近くには行っているようだ。昨年10月はシニアクラブの旅行、今回の箱根旅行と出掛けている。

 それにしても、浜松から富士山まで直線距離で約120kmであるが、天気の良い日は富士山の頂上付近を毎日見ることができる。自宅付近の電線や住宅が立ち並んで前方がさえぎられるが特に気にはならない。

 郷土鳥取の「大山」は、鳥取県にある標高1,729mの火山で、鳥取県および中国地方の最 高峰である。鳥取県西部の旧国名伯耆国で あったことから「伯耆大山」、山容が富士山と 同じ姿であることから「伯耆富士」といわれている。湯梨浜町で育ち中学・高校時代は、その雄姿を見て育ってきたので、わが家の2階から眺めながら故郷の大山と重なって見える。

 

f:id:y_hamada:20150113115336j:plain

 《 1月13日、浜松のわが家の2階から眺めた富士山、浜松から富士山まで直線距離120㎞。天気よくて視界がよければほぼ毎日眺められる。浜松市の郊外の至る所でわが家からと同じ程度に眺められるようだ。佐鳴湖からも眺められる。奥山高原等の少し高い山に登れば障害物がなく富士山が眺められる。》

  

f:id:y_hamada:20150113115457j:plain

 《 1月13日、浜松のわが家の2階から撮影した富士山 》