神原町シニアクラブ(34) 会報の毎月発行と効用

  お盆の間は、母の初盆・内施餓鬼・寺施餓鬼・迎え火・盆義理・送り火と一連の行事が無事終了した。盆と正月は子供たち家族も家に集まるので、にぎわうと同時に忙しい毎日であった。

 孫たちも引き上げるとわが家も普通の生活に戻ってくる.午前は東部写楽会の合評会、午後はシニアクラブの会報の編集・印刷・配付を行った。

 

.情報連絡紙の発行

 神原町シニアクラブ(神原会)の「のいきいき神原会」は、創刊から44号となった。発行の目的は、会員に対する活動の情報連絡と相互の理解協力を図ることにある。活動の記録も兼ねているといってよいであろう。

 

2.毎月発行の効用

❶ 全体の動きを知らせる

 会報は、単一クラブの運営にとどまらず、浜松市、地区の状況等を含めて全体の活動・運営の方向などを知らせることによって、シニアクラブの活動・役割を理解し、毎月の定例会等の積極的な参加に資するよう努めている。

 特に、社会奉仕活動参加については、何のために、どのように役立っているのかなどを、理解してもらうように努めている。小さな積み上げではあるが必ずよい成果に結びつくであろう。

 ❷ 最新の情報連絡を知る 

 会報は、毎月定期的に発行している。通常配付は定例会の1週間前ごろにしている。その理由は単純明快である。歳をとるにつれて忘れぽくなるため「定例会の日時を明記して、再確認してもらう」ということにある。年間の計画は一覧表にして各人に配布されているが、最新情報を知らせることによって注意喚起と参加意欲に役立たせようとしている。高齢者の集団であることから「文書にして配る」ことは意外に大きな効用があるといってよい。 

❸ 活動の様子を伝える

 次の大きな理由は、都合によって参加できなかった会員に全体の動きと前回の定例会の様子を知らせることにある。出来る限り写真を掲載することに努めている。くどくどと説明するより一目瞭然であるからだ。誰が参加したか小さな画面でも十分その役割は果たしており、自分の存在を確認することができる。

  

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《 いきいき神原会 NO44 》